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稼ぎの9割をサンゴに奪われているなんて・・・。

こんにちは。

今日誕生日なので嫁ちゃんに「何が欲しい?」と聞かれたので「でっかい水槽」と答えたら「いいよ」と言われたけど(そのかわり私の誕生日は・・・ニヤニヤ)みたいな顔してたのでキャンセルしたどにゃですw

あぶないところだったぜ・・・w



先日、ふとネットを徘徊しているとこんな本を見つけ、面白そうなので買ってみました。


20140108020153-465.jpg


サンゴ礁は非常に海水の透明度が高い。
つまり有機物やプランクトンが少なく、栄養塩も極めて低い貧栄養な海。
なのになぜサンゴ礁にはあれほど多くの生物が住めるのか。
その秘密は褐虫藻にあった・・・。

本書はこんな感じで始まります。



まだ半分くらいしか読んでいませんが、この本はあくまでサンゴとサンゴ礁のはなしなので、飼育書ではありません。
サンゴ飼育のノウハウに関する事は一切書かれていないと思われます。

なのに、目次の頭からワクワクが止まりませんw

20140109212916-247.jpg

サンゴを飼育するアクアリストという立場から見たら、むしろこれはディープな飼育書にも見えます。

サンゴ「礁」のはなしなので、主にミドリイシなどの造礁性サンゴについての内容です。

私もまだそこまで読み進んでいませんが、「白化する理由」とか、「褐虫藻とサンゴのストレス耐性」なんて特に気になりますよね?


前半部分は、そもそもサンゴとは何なのか、どうやって生きているのか、褐虫藻との共生、それぞれの役割などについて詳しくわかりやすく書かれています。

特に褐虫藻との関係はページ数も多く、その重要性について伺い知ることができます。


別にこんなことは知らなくてもサンゴ飼育はできますが、サンゴや褐虫藻への理解を深めることでサンゴ飼育がもっと面白くなると思いますし、色揚げのヒントになりそうなことも得られると思います。


これを読んで、褐虫藻の少ないパステルなサンゴの飼育が難しい理由が良く解りました。
その理由を1つ。


褐虫藻は光を浴びて光合成して得たエネルギーのうち約9割をサンゴに渡すそうです。
自分の活動を賄うのは残りの1割。
サンゴ(ポリプ)自身も自ら捕食活動をしていますが、褐虫藻からのエネルギーに比べれば微々たるもので、サンゴはその褐虫藻から得た膨大なエネルギーのうち、なんとおよそ半分もの量を表面の粘液分泌に使うそうです。

粘液は使い捨ての衣服に例えられていました。
清潔な粘液で菌や汚れ、乾燥などから身を守り、汚れたら捨てて新しくする、つまり防御機能。
ということは褐虫藻の量=防御能力、とも言えそうです。


つまり・・・


不細工な夫は労働して得た給料のうち約9割を妻に渡す。
自分の生活費は残りの1割。
美人の妻もパートはしているが微々たるもので、妻は夫の給料の半分を洋服に使い、汚れたら買い換える。



我々はこんな鬼のような妻を熱心に愛で、働き者の夫を醜いと罵り、かつどうにかして追い出そうとしているワケですw
ヒドい話だw(※)



確かに以前から感じていたことです。
パステルなサンゴほどミューカスの分泌量が少ない、と。
だから雑菌や汚れに弱いんですね。


このようにサンゴの飼育経験があると、より本書への理解は深まると思います。


この先はまだ読んでいませんが、中盤はサンゴ礁の生態系について、後半はサンゴ礁の危機などについて書かれているようです。

20140110223344-417.jpg


とても興味深い本だったのでご紹介してみました。


amazonで882円(送料無料)で買えますので興味のある方は是非。



ウチの嫁ちゃんがサンゴじゃなくて良かったw







※厳密には服というより家を守るものなので住んでいる夫(褐虫藻)にもメリットがあります。
ギャグなので誤解なさらぬようw



関連記事
[ 2014/01/11 ] 小物のこと。 | CM(16)

こんばんは

面白そう!
かって読んでみます!
[ 2014/01/11 22:09 ] [ 編集 ]

誕生日おめでとう♪
家の義姉と同じ誕生日だw

最後に微妙にフォローが入っている(笑
[ 2014/01/12 00:14 ] [ 編集 ]

どにゃさん、こんばんは。

面白そうな本ですね。

>不細工な夫~
のくだり、妙に納得してしまったw

嗚呼、哀愁の褐虫藻、、、
これからは褐虫藻も大事育てますww
[ 2014/01/12 00:42 ] [ 編集 ]

どにゃさんおはようございます。
あ、そう言えば去年の1月のツアー時に誕生日でしたねw
今年もあなごんべさんにねだってくださいw

この本、興味深いですね!
ZEOは正にサンゴ虐待w
ポリプをワサワサ出してるのは元気なのではなく、必死でサバイバルしてる訳ですもんね…

でもやっぱりパステルが好きなどエスアクアリストですw

[ 2014/01/12 10:23 ] [ 編集 ]

どにゃさんこんばんは!
面白そうな本ですね!私も読んで見ようかな。通勤時間が1時間近くあるので読む時間は、結構あります。私もポリプわさわさにしたいタイプですw
[ 2014/01/12 19:11 ] [ 編集 ]

vivimiuさん

> 面白そう!
> かって読んでみます!

面白いですよ!
サンゴに詳しくなれますw
[ 2014/01/14 09:58 ] [ 編集 ]

親方~さん

> 誕生日おめでとう♪
> 家の義姉と同じ誕生日だw

ありがとうございます♪
人に言うとよく「ポッキーの日だ!」と言われますが違いますw


> 最後に微妙にフォローが入っている(笑

フォローになってますか?w
[ 2014/01/14 10:02 ] [ 編集 ]

ぴろっく@さん

こにちは~。

> 面白そうな本ですね。
>
> >不細工な夫~
> のくだり、妙に納得してしまったw

面白いですよ~。
美人と一緒に暮らす為にはお金がかかるようですw


> 嗚呼、哀愁の褐虫藻、、、
> これからは褐虫藻も大事育てますww

サンゴにこき使われ、人からは嫌われて・・・褐虫藻カワイソスw
[ 2014/01/14 10:06 ] [ 編集 ]

エーエイトさん


こんにちは!

> あ、そう言えば去年の1月のツアー時に誕生日でしたねw
> 今年もあなごんべさんにねだってくださいw

あれからもう一年ですか。
早いものですね。
あの時プレゼントして頂いたツツハナはダメにしてしまいましたが、フラグのトゲは元気に成長していますよ!
あなごんべさんからはサンゴじゃないけどいいものを頂く予定ですw


> この本、興味深いですね!
> ZEOは正にサンゴ虐待w
> ポリプをワサワサ出してるのは元気なのではなく、必死でサバイバルしてる訳ですもんね…
>
> でもやっぱりパステルが好きなどエスアクアリストですw

サンゴと褐虫藻の関係が良く解って面白いですよ。
はい、この本を読んでより一層感じましたが、ZEOはまさにサンゴを強制的に白化(脱褐虫藻)させる虐待だと思いますw
でも、私も茶色いサンゴは飼いたくありませんw
[ 2014/01/14 10:17 ] [ 編集 ]

コーレタンさん

こんにちは!

> 面白そうな本ですね!私も読んで見ようかな。通勤時間が1時間近くあるので読む時間は、結構あります。私もポリプわさわさにしたいタイプですw

是非是非!
サンゴに興味がある人なら単純に面白いですよ。

ポリプワサワサは癒されますよね~。
[ 2014/01/14 10:23 ] [ 編集 ]

ども(*´∇`)ノ
おっ勉強になりそうな本だね。
本来の姿を知っておくのは大切なことだと思います。
私も買ってみようかな。
いよいよ今年はサイズアップかな。
期待してるよん♪
[ 2014/01/15 00:36 ] [ 編集 ]

稼ぎの97%が嫁に搾取されている私ですがナニか?

サンゴと褐虫藻両方を大事にしている私の水槽は
夫婦円満水槽なわけであります。
それが自然のあるべき姿だと声を張り上げて涙ながらに言い張りたい。

面白そうなので、私もこの本買っちゃおうかな。
[ 2014/01/15 00:58 ] [ 編集 ]

あなごんべさん

> ども(*´∇`)ノ

こんちは~。

> おっ勉強になりそうな本だね。
> 本来の姿を知っておくのは大切なことだと思います。
> 私も買ってみようかな。

いや~めっちゃ勉強になりますよ。
興味津々で読んでます。
おススメですよ♪

> いよいよ今年はサイズアップかな。
> 期待してるよん♪

今年こそは実現するつもりです。
でも秋頃になるかなぁ~。
今後ともよろしくお願いしまっす!

[ 2014/01/15 12:23 ] [ 編集 ]

イェーガーさん

> 稼ぎの97%が嫁に搾取されている私ですがナニか?

サ、サンゴは幸せなのではないでしょうか・・・。(汗)
ウチなんて私の光合成だけじゃ100%でも足りないので、嫁ちゃんはポリプモジャモジャ状態ですがナニか?w


> サンゴと褐虫藻両方を大事にしている私の水槽は
> 夫婦円満水槽なわけであります。
> それが自然のあるべき姿だと声を張り上げて涙ながらに言い張りたい。

某ショップのある方が実際に見てきた話の又聞きですが、フィジーなんかはアレがそのまま生息しているそうですよ。
自然界でも水質や水温でサンゴの色は変わりますし、あるべき姿はそれぞれなのもまた自然てコトでw
どんなカタチであれ、円満ならそれでよし!w


> 面白そうなので、私もこの本買っちゃおうかな。

自然科学なのでイェーガーさんはお好みかと思います♪
[ 2014/01/15 13:24 ] [ 編集 ]

うぉおおおっ!!!すっ、、、すごい、、、だからウチの緑の子は光が強すぎて、貢ぐ子達が出ていって、着替えの服もなく、汚れたり、パサパサになったりした、ってワケですね?

いや、めっちゃ分かりやすい!!!この本は、私には難しすぎるかも知れませんけど、服の喩えがめっちゃ分かりやすい!!!

理解できるか分からないけど、なんか大きなヒントがありそうなニオイがプンプンしますね。。。

でも、、、、こんなに需要のちっさそうな分野の本を出版した出版社もエラいっすね!!!
[ 2014/01/16 23:33 ] [ 編集 ]

はなちゃんパパさん

> うぉおおおっ!!!すっ、、、すごい、、、だからウチの緑の子は光が強すぎて、貢ぐ子達が出ていって、着替えの服もなく、汚れたり、パサパサになったりした、ってワケですね?

元々生息していた環境に適応した結果の色や形ですから、そこからの変化が急激すぎたり、適応できる許容範囲を超えてしまったのでしょうね。
褐虫藻が減る理由はいくつかありますが、褐虫藻が少ないほど粘液が少ないのは確かです。
収入の半分も粘液に使ってるのですから、サンゴにとっては余程重要なんでしょうね。
そのガードが薄くなればなるほど、デリケートになるのは当然かもしれません。


> いや、めっちゃ分かりやすい!!!この本は、私には難しすぎるかも知れませんけど、服の喩えがめっちゃ分かりやすい!!!
>
> 理解できるか分からないけど、なんか大きなヒントがありそうなニオイがプンプンしますね。。。

この本は専門書ではなく一般向けなので普通に読めますし分かりやすいですよ。
サンゴに興味がある方なら買って損は無いと思いますので是非w


> でも、、、、こんなに需要のちっさそうな分野の本を出版した出版社もエラいっすね!!!

海洋学の本は意外とたくさんありますよ。
ターゲットを「飼育者」に向けたら需要は格段に減るでしょうけどw
ちなみにこの本の著者は「サンゴ礁の生物たち」という本を1985年に書かれているそうで、この本はそれを大幅に改定したもの(2008年)らしいです。
[ 2014/01/17 13:28 ] [ 編集 ]

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