ショップツアー2016年4月編。

こんにちは、どにゃです。

2ヶ月ぶりのツアーに行って参りました。
先月はメンバーの都合が合わず未開催でした。

メンバーはあなごんべさん、親方~さん、mjnekoさん、haseさんと私です。

今回は、かねてより検討されていた「charm実店舗」へ行ってみよう!ということになりました。
というわけで一路、群馬県は邑楽郡へ・・・。
ちなみに通販とは別での運営のようで、生体在庫はネット=実店舗ではないそうです。

日曜日でしたが天気がイマイチだったせいか、道路は空いていて予想より早めに着きました。


1店目 charm 邑楽店さん
※撮影・掲載許可を頂いております。
当たり前ですが、どのショップであっても無断での撮影・ネット掲載はやめましょう。
撮影NG、また撮影はOKでもネット掲載はNGなど、お店によっても変わりますから必ず許可を取りましょう。


看板。
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入口。
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扉。
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入ってすぐの水草の展示水槽は管理が行き届いており、とてもキレイでした。
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私は拙いながら、水草水槽の経験もありますのでやはり水草もいいなぁと思います。
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そして海水コーナーへ。

やはり水槽の数が多く、魚種も豊富です。
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しかしやはりネットショップの在庫のイメージが強いので、ハゼ系などまるっと抜けてるカテゴリーもあり多少肩すかし感がありました。(笑)
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どちらかと言うと1種類の数が多い印象でした。
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キレイだけど今は好きになれないアレンズ。(笑)
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私の憧れのミッドナイトもいました。
今では入荷の少ない魚になりましたが、またいつかチャレンジしたいです。
この黒さがたまらない・・・。
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サンゴも幅広くありました。
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1.5店目 フライングガーデン

いつものBBが近くに無いため、爆弾ハンバーグでお馴染みのフライングガーデンさんにて昼食。
haseさんは体調不良で車内にて休憩。
大丈夫かしら・・・と皆で心配しておりました。


2店目 B八さん

ブルーのコエダが大量に!
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私はやはり青いイシが好きです。(笑)
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オージーなどの高級サンゴ。
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ブリードは寂しめ。
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こちらも・・・。
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大好きなベントラ!
こちらは珍しい?フィリピン(マニラ)産のベントラです。
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高級マメスナ。
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今まで気にしたことなかったけどこんなお高いのもあるのね・・・。
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うーん・・・マメスナの良し悪しはよくわかりません。(笑)
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でもなぜか?こちらを買いました。
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実は私、初めてマメスナを買いました。(笑)


殖えるといいんですが・・・以前LRについてきたマメスナは自然消滅してしまったので不安です。



というワケで、4月ツアーは2店舗でおしまい。(笑)



さて・・・ちょっと頑張ります。













[ 2016/04/25 ] ツアーのこと。 | CM(8)

砂について思うこと。

こんにちは、どにゃです。


砂について思う事を書いてみます。
あくまで素人の考えですし、正しいか間違ってるかもわかりません。
だいたいこういうのは数年後に自分で読むと恥ずかしい事を書いてたりしますが(笑)、とりあえずこの時はこう思っていた、という備忘録ということにします。



個人的には、サンゴ飼育における厚い砂(アラゴナイト)、特に本物のライブサンドは適切に管理されていれば最高の水質安定材だと思っています。

いや、最高と言ってしまうと語弊があるかもしれませんね。
オートマティック?多機能?
ベストではないかもしれませんがベターではあると思います。


例えば自動調整の還元装置であること、pHなどの水質緩衝機能もあること、莫大なバクテリア定着スペースであること、そして何よりも豊富な微生物相による水質安定への寄与などです。
現にウチは炭素源の添加をしなくても栄養塩は試薬レベルではゼロですし、コケもほとんど出ませんしサンゴは安定して調子がいいです。
色は茶色いですがこれは砂のせいではないはず。(笑)
ライブサンドによる豊富な微生物相と莫大なバクテリアスペースがあることで、一度安定したバクテリアバランスはそう簡単には覆りません。


よく指摘される汚れの蓄積も、ほとんどが魚への給餌に依存しています。
給餌の無い、もしくはごく少ないサンゴ飼育においては水も汚れにくいので、汚れの蓄積もゆっくりになります。
砂の生物相が豊かであれば、デトリタスなどもゆっくりではありますが分解されていくそうです。
もちろん供給が上回れば蓄積されていきますが、所詮は閉鎖環境の水槽ではなかなか避けられない問題でしょう。
サンゴのみの飼育でどのくらいデトリタスが出るのかは経験がないのでわかりませんが・・・。


ただ難点は、粒の大きさや厚さなどのガイドラインが無く、水槽(砂)毎の差が大きく再現性が低いこと。
これに関しては評判のいいモノ、もしくは上手くいっている人の真似をするのが近道かと思います。
個人的にはCPファームのライブアラゴナイトサンドがおススメです。


あとは嫌気層を破壊してしまうため、砂の掃除ができないこと。
(よく、厚い砂は一切触らないかこまめに掃除するかのどちらか、なんて聞いたりしますが、マメに掃除したら厚い砂のメリットの大部分がスポイルされてしまいますので、個人的にはそんなことをするくらいなら砂を薄くした方がいい気がします。)

つまり限界を迎えたと感じたらリセット以外の根本的解決方法がない事です。
ただこれも数年後の話ですし、管理方法でも変わってきます。
私はまだ経験が浅いので、そのような理由でリセットを迫られたことはありませんが・・・。

それ以外にもデメリットはあり、最近嫌われる傾向のある厚砂ですが、サンゴ飼育初心者は砂厚めの方が飼育はしやすい(水質が安定しやすい)と思います。



しかし、こと魚飼育に関しては濾材を使用して砂を敷かないベアタンクで飼育されるケースを見ても分かるように、砂のメリットが薄れてきます。
というか、巣穴を作ったり砂を食んだり潜ったりなど砂に依存する魚を除いては、砂に対する魚自体へのメリットはちょっと思いつきません。
やはり汚れが溜まりやすくなることで、水質の悪化や雑菌の温床になるなどの弊害が増えてきます。
ベアタンクであれば、汚れの目視や除去が容易になります。

水量に対してごく少数の魚をナチュラル飼育するのならまだしも、たくさん混泳させてバンバン給餌するスタイルには、厚い砂は不向きと言えるでしょう。



つまり、サンゴに寄るか魚に寄るかで砂の厚みを考えるといいのかもしれません。
サンゴよりなら厚め、魚よりなら薄めなどと・・・。




しかし新しいサンゴ飼育システムは専ら薄砂推奨ですね。
理由はいくつかあるのでしょうけど、そのひとつは、厚い砂が水槽に与える影響によりシステムの再現性が低下するからではないかと思います。


極端な話、砂無しもしくは極薄で、レプリカライブロック、濾過がスキマーのみの水槽では、バクテリアが定着するスペースがほとんどありません。
LRを使用しないと微生物の多様性も望めないのでバクテリアの偏性が起こりやすく、水質が不安定になると思います。
バクテリアのスペースが少なければアンモニアの処理能力も低くなりますから、魚も少量に留めるべきでしょう。
もちろん必ずすべての水槽がそうというワケではなく、あくまで傾向としてです。


その為か、薄い砂を推奨しているシステムはスキマーとは別途に濾過能力を設けていますね。
ゼオライトだったりペレットだったりリフジウムだったり・・・。
つまり各システムの「軸」となる部分ですね。
ベルリンでは多めのライブロックがそれです。
ウチでは砂がそれに当たると思います。

水質を安定させるには、軸となる何らかの「大黒柱」が必要です。
その大黒柱なくして水質を安定させるのは極めて困難な気がします。


逆に言えば、大黒柱を砂以外にすることで水槽内の砂を薄くできるのなら、サンゴと魚を両立しやすいのかもしれません。
砂が薄ければ白点が出ないワケではありませんが、砂が薄ければ蓄積した汚れの掃除もできるし、いざとなったら砂の交換もできます。
白点の対処も(厚いよりは)しやすくなります。

それはサンゴ水槽で魚もできるだけ飼育したい私にとっては願ってもない話です。


というワケで、白点対応に行き詰ったところですし、サンゴも大きくなりすぎていくつか不都合も出てきたしレイアウトも飽きたしで、リセットして砂を薄くすることにします。


サンゴの調子はいいのでちょっともったいない気持ちもありますが、調子の悪い魚の動きは見ていて気分が悪いのでちょっと頑張ろうかと思います。

しかし大黒柱はどうしましょうかね・・・。


とりあえず砂だけ薄くして、あとから考えよう。(笑)


考えるだけでも大変な作業になるので気が重いですが。(汗)


久々の水槽近影。
レイアウト的には見納めになるかも?

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消灯後の様子。

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[ 2016/04/16 ] 日々のこと。 | CM(8)

白点に振り回された。

こんにちは、どにゃです。

昨年12月にアレンズダムセルを入れた後、調子に乗って立て続けにクロシテンヤッコ、ホンソメワケベラ幼魚、パウダーブルータン、キイロハギ、オーキッドドティーバックを入れました。(同時ではないです)

しかし水槽に馴染んだアレンズが砂を掘りまくり、そのせいかどうかはわかりませんがお約束の白点発生。

肌の弱いウズマキとパウダーがスプレッダーとなり水槽全体に蔓延して白点パンデミックとなってしまいました。
特にハナゴンベとロイヤルグラマがかなりの重症で、塩鮭状態。

さすがに放置で収まるレベルを超えていたので、全ての魚を出して白点仔虫を減らす作戦を取りました。
白点の仔虫は48時間以内に魚体に寄生できないと死ぬらしいので、とにかく水中にいる仔虫の絶対数を減らさなくてはなりません。


魚捕獲の為に全てのサンゴを取り出すのは退避させる手段がなく不可能なので、プラケ捕獲ができない魚に関してはやっぱりコレが手っ取り早いです。

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たなご用のスレ鉤です。
スレ鉤とは、カエシのない鉤です。
カエシがないと魚がバレやすくなりますが、魚体のダメージは少なく済みます。
普通の鉤のカエシを潰してもいいのですが、このサイズは小さすぎて無理です。(笑)
上州屋で買ってきました。


餌は対象魚に合わせてブラインやホワイトシュリンプ、粒餌を練ったものなどを駆使して手当たり次第釣りまくります。

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ただ、あまりにも口が小さいホンソメワケベラやニセモチノウオはムリでした。
あとは当然だけど食い気がない魚も・・・。
肝心な重症患者のハナゴンベとロイヤルグラマには完全にスルーされて捕獲できませんでした。

それでもとりあえず白点を増殖させる魚の絶対数は減らせたので、これで様子を見ることにしました。

90Lのゴミバケツに退避させた魚はヒーターとエアレのみの無濾過なので毎日60L全換水。

ただし魚の浸透圧調整の負担を減らすため、比重を通常の半分に下げるので海水30Lと水道水30Lです。


最初はRO水で割ってましたが、良く考えたら水道水でいいじゃん。(笑)
だけどRO浄水器とRO用人工海水を使っているため、中和剤を持ってないことに気付いたのでこちらを買いました。

シーケムのプライム。
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40Lの水道水を中和するのに1mlの使用量でいいのでテ○ラのより経済的です。
アンモニア・亜硝酸を除去する機能もあるのでいいですね。
魚の粘膜の分泌を促進させる作用もあるのに、スキマー使用もOK(噴火しない)なので水道水使用の方にはおススメです。


30Lの海水は本水槽からもらうので、本水槽も毎日30L換水することになります。
物理的にも本水槽の白点を減らします。


ゴミバケツから普通のバケツに魚を退避

ゴミバケツをよく洗う(特に白点シストが溜まる底面)※白点シストは粘着性があるので流水くらいじゃ流れませんので要ゴシゴシ

本水槽からゴミバケツに30L注水

別容器に作っておいた新しい海水を本水槽へ30L注水

ゴミバケツに水道水を30L注水

水温を合わせて魚を戻す

別容器を洗ってRO水を溜めて海水を作る

・・・のルーティン。



これを毎日欠かさず2週間以上やりました。

子供の面倒を見ながら毎日これをやるのはハッキリ言って大変な苦行でした。
久しぶりに、「俺は何をやってるんだろう」と思いました。(笑)

治療をやめたのは直ったからではなく「もう無理だ」と思ったからです。
何せ60Lに十数匹を無濾過ですので、「一日でも欠かすと魚が全滅するかもしれないから休めない」という精神的プレッシャーが特にキツかったです。




通常、白点治療で新しい海水を使っての全換水法では2-3日目にガクンと減って4-5日目でほとんどなくなり、1週間もすれば魚体の白点は目視できなくなります。
しかし作りたての海水は白点こそいないもののあくまで無機物しか含まれない薬水であり、魚にとって良い水ではありません。
反面、飼育水なら幾ばくかのバクテリアも望めます。
飼育水に白点がいても比重を下げれば死にますので問題ありません。

しかし、半分程度(1.013)に下げただけでは白点は出続けていたので、そのくらいの比重では死なないことが今回わかりました。
以前トリタンでやった低比重治療は1.008-1.009でしたので、そのくらいまで下げないと白点は死なないようです。


なお、治療中に3日ほどGFGを投与したところ、たちどころに白点が消えて魚の肌もキレイになりましたが、GFGをやめたらまた白点が出ました。
この間の比重はずっと同じなので、本来は効かないと言われているGFG(顆粒)ですが、やはりGFGは白点に効果があると感じました。
もっとも淡水用の薬なので、比重を下げてる効果もあるかもしれません。


本水槽の魚を減らしてからロイヤルグラマの症状が改善して餌食いが良くなったので釣り上げに成功し、途中から隔離しました。
しかしハナゴンベは捕獲できなくて改善が見込めず、正直厳しいかなと覚悟していました。


この治療方法に体力的・精神的な限界を感じ、完全完治はしませんでしたが経過の良い個体、白点になりにくい個体から少しずつ本水槽へ戻していきました。

容疑者のアレンズとスミレいじめが酷いポッターをショップに引き取ってもらいました。
今回の件で唯一、オオテンハナゴイだけ本水槽に戻した数日後に死んでしまいました。
隔離中ずっとビビりっぱなしだったのでストレスが祟ったんだと思います。
今のところそれ以外の犠牲者はおりませんが、これから出てしまうかもしれません。


やはり完全な手が打てなかったので治療前ほどのレベルではありませんが、結局現在はまた蔓延気味に・・・。

失ったもの。
治療に使った人工海水、600L分。
使用した水道、2500L以上。
オオテンハナゴイ1匹。


得たもの。
肉体疲労、睡眠不足、精神的ストレス。



間違いなく、我がアクアライフ最大の徒労!!!


打算的に言えば、レアな魚や高価な魚のいないウチの場合は、手間と塩代を考えたら、しばらく放っておいて死んだ魚だけを買い直した方がずっと安上がりだったかもしれません。



やはり一度白点が爆発してしまうとどうしても砂に蓄積してしまうので、完全な手が打てません。


さてどうしたものか・・・。








[ 2016/04/13 ] おさかなのこと。 | CM(14)