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スポットLEDの修理。

どーも、どにゃです。


なんかさいたまの方から「オマエのブログは難しいんじゃぼけ」と聞こえてきたのでお財布にやさしい記事でもひとつ。






とあるお方から、スポットLEDが点灯しなくなったので見てほしいと頼まれました。

しかし私、フルスペユーザーだったり波長を勉強しているせいか、皆さんからはLEDのイメージを持たれますが、ハード面、つまり電気系の知識はまったくナシ。
半田ゴテはいくらか経験がある程度です。

仕事は修理屋ですがクルマですからねぇ・・・。
分解とかは得意ですが電気はからきしです。

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とりあえず預かったはいいものの・・・途方に暮れました。(笑)

分解してみれば何かわかるかもと思いましたが、分解の仕方もわからん。(笑)

ネットでググったけどやっぱりわからん。(笑)

とりあえずレンズだけは外せましたが、ここからどうすればいいのかわからん。(笑)
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オンオフのみ、ファン無しのスポットLEDの構成は基本的にソケット-ドライバ(電源)-素子、とシンプルなので、原因はドライバの故障か素子切れ、接触不良のどれかだと思います。


とは言えここから先は自分ではどうにもならず、エイジさんに泣きついて全て教えて頂きました。


まずは素子が生きてるかどうか確認するために、単4乾電池でひとつひとつ点灯させて確認したところ、ひとつだけ点灯しない球がありました!

20150618214036-812.jpg

原因はコイツか!?

次に、E26ソケットに装着してピンセットで該当の素子の端子をジャンプさせてみたところ、他の球は全て点灯しました。
つまりドライバは生きている模様。

このタイプは全ての素子が直列で繋がっているため、ひとつ切れると全部点かなくなるワケですね。
となればこの球を交換すれば直るハズです。



追記(エイジさんより補足を頂きました)
あと補足情報として、プロテクションダイオードが入ってる素子なら、断線してもショートになるので他の素子の点灯は保持されます。それが入ってない素子は断線すると全不点灯になります。


とのことです。
やはりシロートがテキトーなコト書いちゃイカンですね。





このままでは交換できないので、分解します。

まずは接着されているソケット部分をチカラ技でもぎ取ります。(笑)

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固定されているドライバを剥がして、内側から留められているネジを3つ外すと白いプラスチックの板が外れます。

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20150618214245-827.jpg

これで素子の交換ができます。

ただ、素子が乗っている基盤は放熱性に優れたアルミ製のため、普通の半田ゴテでは出力不足で半田が溶けないとのこと。
そのため、このようなハイワット半田ゴテを勧められたので会社の備品として経費で購入しました。

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このままだとドライバが邪魔で本体が安定しない為、中心の配線を外してドライバを外します。

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これで平置きできます。



そして該当の素子を取り外します。

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シリコングリスを塗って新しい素子を乗せ、半田付けします。

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念のため点灯確認。
ちなみにUV素子が切れてました。

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ドキドキしながらソケットにねじ込み、点灯に感動!!

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あとは元通り組上げて完成!

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イエーイw


というワケで無事に直すことができました!
とあるお方にも喜んで頂けたので良かったです。

これで自分のが壊れた時に直すスキルがちょっと身に付きました。


エイジさん、色々教えて頂きありがとうございました!

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[ 2015/06/26 ] LED遊びのこと。 | CM(15)

ショップツアー2015年6月編。

こんちは、どにゃです。

毎月恒例のツアー記です。

メンバーはいつものあなごんべさん、mjnekoさん、greenさん、haseさん、のみやさん、私の6名です。
親方~さんは今回はお休み。


今回は「リアルチャームに行っちゃいますか!?」的な感じで盛り上がりかけていた空気をぶち壊し、「ぼくラバーズ行きたい」と喚き散らしてラバーズへ連れて行ってもらいました。(笑)


1店目 AQUA LOVERSさん

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在庫は少な目のタイミングではありましたが、事前にサイトでいくつか気になっていたものがあり、どうせ行くなら見てから買いたいと思ったのが運の尽き。
見事に売れておりました。(涙)

売約済みですがこちら。
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実物はもっとピンクなエダコモンです。
コレ欲しかったな・・・。

仕方ないのでお高いですが、他の候補でもあったコチラを購入。
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オージーのエチナタです。
この繊細な枝ぶりがそそります。
ポリプふさふさのヤセと迷いましたが、ビジュアル的に他のと似ないコッチにしました。


ちょうど当日にOGの入荷もありました。
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店頭の1800にサンゴが入っていました。
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何で売れないのか不思議なキレイなイエロー。
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トゲの明るいピンクは映えますね~。
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1.5店目 王将

ほぼ毎回うどんなのでちょっと飽きまして・・・「ぼくうどんやだ」と餃子の王将に。
今日はワガママなどにゃです。(笑)


2店目 コスタリアさん

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毎度看板だけの画像。
今度撮影していいか聞いてみます。

こちらでは激美なスゲを激安にて購入。
難しそうだったので躊躇していたところ、背中に手形がいくつも付くほどみんなに押されまくった結果陥落。(笑)


3店目 B松さん

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トンガハナヤサイ。
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多分ですが、XPの下ではよりイエローに、SPの下ならよりグリーンに傾きそうです。
ピンクの素質はなさそう。

コチラはブリード。
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ピンクベースにグリーンポリプ。
どっちに寄ってもそれなりに楽しめそうです。



4店目 B八さん

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毎回真っ先に目に入る、入り口横のブリード。
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入荷直後というワケではありませんが、良さそうなのもあります。
まぁ素質のない物はブリードされませんので、磨けば光る素材の持ち主たちだと思います。

価格もお手頃なので、ミドリイシ入門にはピッタリです。
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初心者のうちはしっかりと色の濃い個体がいいですね。
こういうパステルな個体はキレイですが、パステルな意味が理解できてからの方が良いと思います。

トンガモリモリ。
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トゲショウガハナヤサイのみのピンク一色な水槽とかちょっとやってみたいですね。
マニアックすぎるかな。(笑)

宮古島の激美シリーズ。
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ピンクとブルーの対比がお互いを引き立てますね。
相変わらずなシャコガイと、激美ハタゴ。

素晴らしい。
このグレードはかなりレアなのではないでしょうか。

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そしていつも通りここで私は離脱。
自宅にて落っことしてもらい、皆さんはサンマリンさんへ。


今回はサンゴ2つも買ってしまいました。
もうそろそろ置き場に悩む感じです。


皆さんお疲れ様でした&ありがとうございました!
またよろしくお願い致します。





[ 2015/06/23 ] ツアーのこと。 | CM(20)

立ち上げから半年経過で考える、ベルリンとRCPとトリトン。【後編】

お待たせ?致しました、続きです。

字ばっかりで長い上にマニアックな話ですw



早速ですが、中12日でリトリトン(笑)した結果がコチラ。
この間は約10%の換水を一度しただけです。

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まず、数値の高低は大よそ似通っている・・・ということはやっぱり間違いじゃなかった!

その前に、前回の結果を見てすぐにコーラルラボさんに相談していたんですが、大塚さん曰く

「砂が溶け出しているのでは」とのことでした。

ナルホド・・・確かに厚く敷いた砂は内部でpHの低下が起こり、溶け出すというのは知識としては知っている。
でも、各値がこんなにも高くなる物なんだろうか?
カルシウムリアクターだって900水槽時代の小さめのものを、かなり絞り目に使ってるし・・・。

やっぱり何かの間違いなんじゃないだろうか?

という疑念がどうしても払えず、大塚さんのアドバイスもあり、「じゃあもっかいやってみましょう」となったワケです。
その結果がコレ。

やはり、「砂が溶けている」と考えて良さそうです。

そしてこれこそがベルリン・・・というか、砂を厚く敷くメリットであり、デメリットでもあるのでしょう。

「厚く敷いた砂からは色々なものが溶け出して水槽内に供給(影響)するが、何がどれだけ出ているかはわからない。」


また使用する底砂によってもかなり変わると思います。
いつまでもリンが消えない、計れる水質は問題ないのになぜか調子が悪い、うまくいかない等・・・。
だからベルリンは基本と言われつつもなぜかガイドライン的な物が無く、人によって結果がバラバラなのかもしれない、と考えると筋が通っているように聞こえます。
まぁライブロックの質や塩の違いもあるとは思いますけどね。


「ベルリンの水質を決めるのは砂」といっても過言ではないのかもしれません。
あとカルシウムリアクターのメディアにも同じことが言えますね。

その、「何がどれだけ出ているか把握できない」というリスクを排除した結果が最近流行の「薄敷き」と「ドーシング」なのでしょう。
「薄ければ全く溶けないのか?」は私にはわかりませんが、厚いよりは遥かに影響が少ないであろうことはわかります。
海外でドーシングがメインなのはガスボンベの調達が困難だからというのもありますが、リアクターメディアからの溶け出しも砂に比べたら大したことはないでしょうが、ドーシングで管理した方がより確実です。

ただ、トリトンの登場によって厚砂でも水質管理がしやすくなったのは間違いありません。
何が過剰で何が不足しているのかが一目でわかりますから、ワケがわからず迷走している人は一度試してみるのもいいかもしれません。
もちろん、全ての値をトリトンの推奨値に合わせればそれだけで全て上手くいくわけではないと思います。

しかしトリトンの推奨値は天然海水をベースに沢山のキレイな水槽から導き出した値らしいので、ただ単に「天然海水を真似る」ものではなく、水槽という人工環境下において実績のある値かと思われます。
当然、水質にはバクテリアやその他有機物も重要なので、トリトンの数値(無機)だけを合わせたからって100点満点にはならないけど、誰でも70点は取れる、みたいな感じでしょうか。
そこから先は己との戦いになりますが。



話を戻します。


しかし12日しか経っていない(約10%換水1回)のに、意外と変化量が大きいですね。


カルシウムは約7%減の約470です。
まだ高めですが警告は消えました。

マグネシウムは約2%減の約1440、こちらもちょい高めですが警告から外れました。

カリウムは依然として高くレッドゾーンの約480ですが一応約3%減。

あと変化が大きいのはストロンチウム、約15%減ですがほぼ適正値の約8mgです。
モリブデンだけ約3%増えていますが測定誤差かもしれません。

バナジウムも減少が大きく、約18%ダウン。
レッドゾーンですが色揚げに関係しているかもしれないのと、所詮は微量なので問題視はしていません。

その他は大体数%の減少を示しています。

鉄はなぜか前回検出されたのが今回はゼロ。
あと今回なぜかアルミが微量に検出されていました。
あまりにも細かく気にしすぎるとキリが無いのでこの辺は無視ですw


まだ適正範囲ながら、リンが急に上がっているのは気になりますので給餌量を少し減らしてみようと思います。
ただ、個人的には全くのゼロよりは多少はあった方がサンゴにはいい気がしています。


2月のトリトンではリン酸が0.005と低すぎイエローでしたが、それだけでは茶色は抜けなかったし、リン酸が上がった今を見てもさほど色が落ちたという印象はありません。
むしろリン酸が低すぎると、茶色が抜けるというよりキレイな色素自体も薄くなるというか、共肉が痩せていく気がします。
最近共肉に厚みが出てきたサンゴがあるのはリン酸の増加によるものではないかと考えています。

もちろん高すぎれば褐色化や成長阻害を招くとは思いますが、海外の激美リーフタンクのスペックを見ると大抵は僅かにリンが出てることからも、微量のリン酸と色落ちは必ずしも直結しないのではと感じています。
それよりは今回判明したカリウム過剰のように、何かが著しく過剰になっていることが原因であるパターンの方が多いのかもしれないと感じました。


管理方法は変わらないにも関わらずほぼ全ての値が減少していることから、砂からの溶出はピークを過ぎ、ひと段落した段階に入っているとみて良さそうです。
「ベルリンの安定は半年以上」説は、この砂の溶け出しが安定するまでにかかる時間、というのも一つの要因と言えそうです。










さて、それではこれからどうしていくかですが、理想を言えばトリトンの個別の添加剤で不足部分だけをピンポイントで補っていくのが最も確実と言えますが、個人的にはRCPに着目しました。

RCPとはレッドシーのコンプリートリーフケアプログラムのことですが、その説明をよく読むとなかなか説得力があります。
詳しくは省略しますが、特に色揚げに関わる添加剤の「コーラルカラー」のこの一文です。

「研究の結果、サンゴの成長と代謝活動に比例する全体的なカルシウム消費と各コーラルカラーの間には、一定の比率があることが分かりました。」

つまり、サンゴがカルシウムをいくつ消費すると○○がいくつ、××がいくつ、□□がいくつ減る、という吸収比率があり、、基本的にはABCDの4種類ある添加剤をすべて同量使用すればその比率になるよう濃度調整がなされているということです。

まぁそんな理屈通りに行けば苦労しないし、今回の結果のように全ての元素がフラットな状態ではないことが多いと思うので、特に添加開始時は各テストキットやトリトンなどで現状を把握してからの方が良いでしょう。
その後も個別に適量を添加する方がより確実ですが、消費比率に沿って添加をすれば大間違い(イオンバランスの崩壊)は起こりにくそうな印象です。
トリトンは結果が出るまでにタイムラグがあるのが難点ですね。

試しに、ウチの水槽の現状と各コーラルカラーの添加物を照らし合わせてみました。

triton3.jpg


コーラルカラーAはヨウ素、臭素、フッ素です。
フッ素は今回の検査(ICP-OES)ではわかりませんが、ヨウ素と臭素はちょうど不足成分として合致しています。
これは添加する価値がありそうです。
ちなみにトリトンの検査は2種類あり、もう一つのHPLCという検査でフッ素、塩素、硝酸塩が計れます。

コーラルカラーBはカリウムとホウ素ですが、ホウ素は適正、カリウムは過剰なのでこちらは添加しない方が良さそうです。

コーラルカラーCは鉄や微量元素で、すべてが枯渇状態なのでこちらも添加した方が良さそうです。
ちなみにコーラルカラーCに含まれる銅、アルミ、亜鉛あたりに、褐虫藻抑制や発色向上などの色揚げのヒントがあるような気がしています。
トリトン的には鉄はいらないみたいですが、レッドシー的には0.15ppmが最適濃度だとしています。
どちらが正しいのでしょうね。
ないよりはあった方が良さそうな気はしますが・・・。

コーラルカラーDはさらに微量の元素、銀、金、バナジウム、タングステンです。
バナジウム以外はトリトンですら測定できないので、判断が難しいところです。
一応カルシウムの減少量を目安に規定量があるので、それに従うのがまず最初かなぁ。
ていうか金とか銀なんて本当に入ってるのか?(笑)
バナジウムは現状過剰状態ですが、減少が大きかったのでとりあえず規定量は添加してもいいかもしれません。


こうしてみると、たまたまかもしれませんがキチンと考えられた組み合わせのように感じます。
ヨウ素と臭素は一緒に減る、ホウ素とカリウムは一緒に減る、みたいな法則があるのかもしれません。
知らないけど。(笑)

効果測定には一つずつ試すべきですが、消費バランスを重視して同時に添加開始していきたいと思います。


それより先に、過剰であるカリウムを何とかしなければいけないのかもしれません。
取り除くには換水が手っ取り早いですが、今使っている塩自体にもカリウムが多めに含まれているので、減らすという意味ではあまり効率的ではありません。
となると、カリウムの低い塩での換水が効果的ですが、ここでリービッヒの最小律のことを思い出しました。

これを解りやすく説明したものが「ドベネックの桶」です。

image003.jpg

このイラストではカリウムが少ないため、他の要素が余ってしまっている状態を示しています。
この場合は他の物をいくら足しても、カリウムが制限因子となり成長は促進されません。
これは植物の話ですが、サンゴにも当てはまるのではないかと思います。

つまりウチの場合はカリウムが多すぎるのではなく、それ以外の何かが少なすぎるので消費されにくくなっている、という考え方です。
この原則に従って考えるのであれば、枯渇・不足している物を補ってあげればカリウムの消費も促進されるハズです。


というわけでだいぶ長くなりましたが、水槽が安定してきたのでRCPのコーラルカラーを試してみたいと思います。
変化があれば、また。


[ 2015/06/13 ] 水質のこと。 | CM(16)

立ち上げから半年経過で考える、ベルリンとRCPとトリトン。【前編】

こんにちは、どにゃです。

少しお久しぶりですね。

さて、現在の水槽は立ち上げから半年が経過し、いわゆる「ベルリンの安定は半年かかる」という言葉を改めて実感しております。

今回の水槽は「改めて基本から」というコンセプトで進めてきたので、添加剤の類はほとんど使用しておりません。
ここ2ヶ月くらいに至っては全くと言っていいほどで、思い出したようにZEObakを入れるだけで、それ以外は一切入れていません。

そのせいか、ここの所は実に安定していてサンゴのコンディションは一定を保っています。
色に関しても、微妙な変化こそありますが特に落ちないかわりに揚がりもしない、といったところです。(笑)

ただ、3月に記事にした「KR93XPでのトゲサンゴの成長と色の変化。」でご紹介したトゲサンゴは少し黒ずみ、ピンクが薄くなりました。
それとショウガやハナヤサイも似たような挙動を示しています。

この時に要因として考えたのは、ヨウ素の添加です。
2月に出したトリトンでイエローマークが出るほどヨウ素が低かったため、2-3月はヨウ素を積極的に添加していました。
しかし添加剤が無くなってしまった為、そのまま様子を見ていたらじんわりとですが色落ちしてきました。
それだけが原因ではないと思いますが、色素系のピンクばかりに変化が現れたので全く無関係ということもないかなぁと考えています。




そして5月10日に採水した水をトリトンしてみたところ、かなりの変化がありましたのでエクセルにまとめてみました。


triton.jpg

塗りつぶしナシはOK、色付きは警告、過剰は太字としています。
なお、重金属の類は全てゼロなので省略。
単位も省略していますが、硫黄まではミリグラム(mg、1000分の1)で、リチウム以下はマイクログラム(μg、100万分の1)となります。(リン酸はミリグラム)


ちなみに、この2-5月の間にカルシウムリアクターの調節は適宜していましたが、メンテやメディアの追加・交換などは一度もしていません。
換水ペースもほとんど変えていません。
基本は週に約10%です。
3週ほど20%に増やしたことはありますが、所詮は20%ですので各パラメータに大きな影響を与えるとは考えにくいと思っています。

これを前提として順に考察してみたいと思います。


ナトリウムは特に気にする必要はないでしょう。
少し比重を上げたせいか、微増。

カルシウムは低過ぎレッドから一気に高すぎイエローへ。
確かに、低すぎたのでリアクターを少し開放したり、リーフファンデーションA(カルシウムとストロンチウムの複合剤)を入れましたが少量を数回程度ですし、2月の結果を受けてから新しく買ったCa試薬で計りながらなのでここまで上がるのはちょっとおかしいです。ちなみにこの5月の採水した日に試薬で計った数値は440でした。試薬がもうダメになったのかしら・・・。

マグネシウムもかなり増えています。
これは認識しており、なぜかはわかりませんが、ジワジワと上がっていきました。
リアクターには稼働当初からMgメディアが多めに入っていますが、2月の時点では1331と適正なのに対し、約140以上も上がっています。これは試薬での測定(1460)とそれほど変わりません。


カリウムは約380だったのが約500へと大幅に増加しています。
当然添加剤などは不使用です。謎です。


臭素、ホウ素、ストロンチウム、硫黄、リチウム、ニッケル、モリブデンはまぁヨシとしましょう。

青色の色素に影響があると囁かれているバナジウムですが、これまた謎です。
バナジウムは微量で、消費が早いのか添加してもなかなか検出されるまで上がらないという話を聞きます。
またほとんどの人工海水には含まれておりませんし、私の使っている塩にも含まれていないという情報です。
実際に2月の時点ではゼロでした。
それがここ3ヶ月で大幅に増加し、推奨値の1.20を大きく上回る4.92でレッドゾーン突入です。


亜鉛は微量にあったものがゼロへ。
これに理由をつけるとすれば、立ち上げ時に使用したヴィーソルトに含まれていた亜鉛が、亜鉛を含まない塩にて換水したり消費されたりしてゼロになったのかもしれません。
亜鉛は結構サンゴへの影響があるらしいのですが、ヴィーソルトやライブシーソルトには含まれているようです。

マンガンはパス。

ヨウ素は少し増えています。
これは塩にも適量含まれているので消費と供給の問題かと思われます。
ただもう少し持ち上げた方が良さそうです。
前述のトゲに関しては、3月にかけて持ち上がったヨウ素がまた下がってきたのかな?と思いましたが、レッドシーの見解によると「カリウム過剰はサンゴの色が暗くなる」とあるので、カリウム過剰の方がより影響しているかもしれません。

クロム、コバルトはパス。
鉄・・・は添加しても消えやすいはずなのに、何で出るのかわかりません。

バリウム、ベリリウム、ケイ素もパス。

リンとリン酸は低すぎイエローだったので、魚への給餌量を増やしたり冷凍餌を積極的に使いましたのでその影響かなと思います。


さて、ここまで考察して、納得できない項目がいくつかありました。

無添加の水槽で、こんな値が出るものなのか?
特にカリウムやバナジウム。
コレは本当に自分の水槽の値なのか?
もしかして何かの間違いなのでは・・・。


どうしても納得できないので、念のためもう一度トリトンしてみることにしました。
もし万が一間違いであれば全く異なる結果になるだろうし、そうでなければやはり間違いなく自分の水槽であり、また短期間で水質がどのくらい変動しているのかもわかるので、今後の管理に役立ちます。

そして結果が出ました。

ドキドキしながら開くと・・・


続くw


[ 2015/06/12 ] 水質のこと。 | CM(8)





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