スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- ] スポンサー広告 | CM(-)

塩ビは炙りに限る。

こんにちは、どにゃです。


今のこどにゃは目に入る目新しいものはすべて「オモチャ」。
塩ビの配管部材なんて格好の餌食です。
そしてそれを妨げようものなら「ビエーン」と喚き散らします。
なので目に入れないよう、作業はヤツが寝てからでないとできません。

しかし夜間は音が出る作業は制限されますし、新水槽の配管は大規模かつなかなか面倒で、とっても時間がかかっています。

休日は休日で嫁ちゃんの休日出勤や夜勤などもあり、まとまった時間がなかなか取れず、作業がイマイチ捗りません。
が、それでも合い間を見つけたり嫁ちゃんがこどにゃを連れ出してくれたりのサポートもあり、ボチボチ進めています。


現時点では、配管の接続自体はほぼ完成しています。
あとは真水で通水試験をして、諸々の確認が終わればいよいよ立ち上げとなります。



一番苦労したのは水槽への給水ラインです。

なぜならこのキャビネットは板厚が50mmもあり、水槽の給水管とのクリアランスがほぼないに等しいからです。


下から覗くとこんな感じ。

20141119235629-913.jpg

試しにパイプを挿してみると、壁とのクリアランスは2-3mmです。

20141119235830-547.jpg


なのでボールバルブや異径ソケットを繋ごうとすると、キャビネットと干渉してしまいます。

20141120000106-503.jpg

さらにこれが2系統あり、かつその間から落水管が降りてくるのでこれも逃がさなくてはなりません。



まぁこれはオーダーの際の設計時点で分かっていたことなのですが、どうにかして解決しなければいけません。


まずはホースを使って少し内側に逃がそうかと思ったんですが、ホースの肉が厚すぎて干渉する為断念。

本来は給水使用は不可ですが、フレキシブルパイプを使おうと思えばVP16はラインナップになく断念。

エルボくらいならギリギリ入るので、エルボエルボで曲げることもできますができるだけ抵抗を増やしたくなかった為断念。

で、結局「パイプ曲げるしかねぇ!」という結論に。



エーハイムのパイプ曲げならやったことがあったのですが、塩ビは肉厚がまるで違うので同じようには行きませんでした。

まずはコンロで炙って曲げてみましたがなんかイマイチ・・・。
フニャフニャにはなるのですが、肉が厚いので均等に加熱するのが難しい。
均等に加熱しないとうまく曲がりません。

そういや普通の塩ビ管は耐熱温度はかなり低かったはず・・・。
ならばと均等に熱が加わるよう、試しに熱湯で煮込んでみました。

20141120002628-853.jpg
塩ビの煮込みw


しかしコレもダメ。
柔らかくはなるのですが、成形できるほどにはなりませんでした。
やはり100℃程度ではダメかと、160℃の油で素揚げしてみましたが、それでもフニャフニャまでは至らず断念。

あとこれは後で分かったことですが、全体を加熱しすぎたせいか、素揚げ後は膨張して径が若干太くなりソケットに入らなくなってしまいました。
これでは使えません。


結局、塩ビは煮込みや素揚げより炙りが一番ということでw
何回か練習したら少し上手になりました。


で、こんな感じに。

20141123005042-878.jpg

ほんの少しだけオフセットするように曲げました。


そして給水は2系統なので、もう1系統のも作製して・・・

20141124123714-358.jpg


フィッティングと修正を繰り返し、最終的にはこんな3D配管になりました。

20141124231055-788.jpg



間に噛ませてあるのはLSSさんのリアクター用分岐キットです。

20141110235256-952.jpg



入れたい生体の入荷情報がもどかしい日々を送っていますw




スポンサーサイト
[ 2014/11/29 ] 1200水槽のこと。 | CM(12)

【スキマー比較】RLSS R8-iとskimz SL203。

ども、どにゃです。


先日のスキマートラブルの際、ついでに両スキマーを比較してみました。


20141105233534-333.jpg

左がskimz SL203(ポンプ外付けの高効率タイプ)、右がRLSS R8-i(ポンプ内蔵のスペースセーブタイプ)です。

ポンプは同じなので、対応水量的には同クラスと考えていいでしょう。


本体のサイズは若干RLSSの方が小さいようです。



まず、RLSSです。


RLSSはこの円盤状のボックスの中にポンプから排水されます。
20141105233619-975.jpg

このタイプは、プレートは赤丸の部分(穴がないところ)にポンプの排水口が来るように合わせて下さい。
そうしないと本来の性能が得られません。
20141105233628-688.jpg


カップはシンプルなハメ込み式です。
本当はパッキンがあるのですが、脱着が固いので外してしまいました。
スキマー内の水位をこのラインより上げなければ漏れはしないので特には問題ありません。
(むしろこのラインより上にするとオーバースキムになる)

20141105233721-298.jpg

20141105233731-713.jpg


スキミングされた海水はボディ横のパイプを通って横方向に流れ、下に向かって排水されます。
スキマー内の水位はこのパイプを回転させることで調整します。
HSと同じ方式ですね。

20141105233811-328.jpg



続いてskimzです。

skimzはちょっと違って、ポンプの排水はこのドーナツ状の部分に排出され、小さな穴を通って上に抜けていきます。

20141105233921-123.jpg


この時、このラッパ状の部品に沿ってボディの外側に広がるような流れになり、スキミングされた海水は中央部分から下に向かって流れるため、泡と海水の分離性が高く、泡戻りが少ない構造になっています。

20141105233842-812.jpg


カップはねじ込み式です。
少し回すだけで脱着できるので、苦ではありません。
20141105234006-328.jpg

20141105234016-836.jpg


水位調整はこのバルブで行います。
バルブを回転させることでゲートの高さが変わります。

20141105234052-903.jpg


出口がゲート式の為、パイプレスになっています。

20141105234109-643.jpg



さて、こんなところでしょうか。
そもそもポンプが外か中かで異なるタイプなので、同じ視点で比べるのは無理があることはご了承下さい。


その上で、あくまで個人的な主観での評価です。


hikaku.jpg


デザイン性はやはりskimzに軍配です。
RLSSはパイプとサイレンサーが黒なのが惜しいですね。
これが白かクリアだったらだいぶカッコいいと思います。

泡戻りの少なさも、僅差でSL203。
セッティングにもよると思いますが、R8-iは少ないながらも若干はあるのですが、SL203はほとんどないです。
ちなみに比較条件は同じサンプ水位で、ポンプの出力を最低状態で稼働し、適切な水位に調整した場合での比較です。

調整のしやすさもほとんど変わりませんが、R8-iの方がやりやすいかな。
SL203は出口が狭いせいか、ややレスポンスが劣るような気がしました。

掃除のしやすさ等のメンテナンス性は、パイプレスだったりポンプが外のSL203ですね。
まぁそんなしょっちゅうやることでもありませんが・・・。

設置スペースは当然ですがポンプ内蔵のR8-iが有利。
スキミング性能はまだ同じポンプでの比較をしていないので何とも言えませんが、外ポンプの効果か?新型ポンプの性能か?ややSL203の方が優れている印象です。

材料の断面の磨き具合や接着面などの仕上がりはRLSSの方が上手でした。


偶然にも総合評価は同じになりましたw


まぁベケットやダウンドラフトは別として、インサンプとしてはどちらも高性能スキマーには違いありませんので、ポンプも同じですし性能の差は大差ないでしょう。

違いはポンプが中か外かが大きいので、それが同じモデルで比べたらあとはもう好みの問題だと思います。



唯一不満点を挙げるとすれば、どちらにも言えることですがサイレンサーが分解できないのが残念でした。
サイレンサーは汚れやすいので掃除しにくいのは欠点です。

特にRLSSは見えないので、汚れ具合がわかりません。
以前掃除した際にカビのようなものが出てきたのでたまには掃除した方がいいと思うのですが、構造上洗いにくいのでとても困ります。

自作しようかな?


それを除けばどちらもいいスキマーだと思います。


[ 2014/11/28 ] 機材のこと。 | CM(16)

悲劇の話。【前回の続き】

続きです。


ある日ふとサンプを見ると、RLSSスキマーが停止している。

ちっ、またアイツ(こどにゃ)がコードを抜いたかスイッチを切ったな・・・。

と確認するも、どちらも正常。


うん???


ケーブルの抜き差しや、電源をオンオフしてみるもスキマーは沈黙状態・・・。

コントローラーのランプは正常に点灯している。


インペラに何か詰まったのか?

と確認するも、問題なし。


これは・・・故障だ。


しかしタイミングよく、数日前に入手したskimzがあった!w

故障個所を特定するため、skimzのアダプターとコントローラーを順に交換してみる。



(RLSSはWaveLineのDC5000で、skimzはJebaoのDC5000ですがこの世代のはOEMなので共通)

20141105234305-603.jpg

20141105234313-958.jpg



作動しない・・・。


逆に、RLSSのアダプターとコントローラーをskimzのポンプに繋いでみると・・・動いた。


つまり・・・RLSSのポンプ(モーターブロック)の故障と断定。


ガーンw






昨今のシステムでスキマーなしはあり得ない。

幸いskimzがあるのでポンプだけ替えても良かったのですが、使用感とかも見たかったのでスキマーごと交換としました。

ふう、とりあえずこれで一安心。




しかしRLSSのポンプもナントカせねば・・・。
しかもこれは並行輸入したものなので国内でのサポートは受けられない。
さらにこのポンプはもう廃盤。

ポンプ内蔵タイプだから、合うの探すのは厄介かもしれないぞ。
参ったね・・・。




しかし悲劇は続きます。




翌日、キャビネットを開けると・・・skimz止まってるwww



は? え? まさか? ウソでしょ?


で色々調べた結果・・・

20141106234700-590.jpg


同じく故障・・・orz


中古とはいえ一日って!


何だこれは?
何かの呪いか?
何かのバチが当たったのか?



しかしノークレームノーリターンが原則のヤフオク。
これが中古のリスクです。
仕方ありません。



マズイ。
ホントにスキマーなしになってしまった。


でもこちらは国内正規品なので、保証は切れてますが代理店のサポートが受けられます。
早速ショップさんを通してポンプ交換の見積もりをしてもらったんですが・・・ちょっと思っていたよりお高いので自分で調達することにしました。


初代のDC5000と後継のDC6000(青いボディのやつ)は見た目の形(デザイン)が少し違いますが、DCT6000(グレーのボディ)は見た目上の違いは色以外になさそうだったので、多分DC5000と同じ金型なんじゃないかと思い、DCT12000のヤフオクの出品者さんに連絡してみました。

そしてDCT6000の採寸をしてもらったり、インペラの画像などを送って頂きました。
急なお願いにもかかわらず、迅速で親切な対応をしてくださる出品者さんで助かりました。


その結果、「まず合うだろう」という若干の賭けでしたが注文してみることに。


そしてDCT6000が到着。


20141109192021-748.jpg


早速適合の確認をします。

吹き出し口の高さは確認済みなのでOK。

インペラはスキマー用ではないので要交換ですが全く同じ形でOK!

ついでにRLSSの本体とも適合するか、アレコレこねくり回す・・・

20141109104539-63.jpg

目論み通り、こちらもOK!



で、わかったこと。

WaveLineのDC5000とJebaoのDC5000と新型のDCT6000は、ベースプレート・インペラも含めて形や各寸法は全く同じ。
ただケーシングだけはWaveLineのはネジ止めなのでJebaoとの適合は不可。
それと新機能搭載で制御が異なる為か、コントローラーは新旧組み替えると動作不可。
あとスキマーは2~3日止まっても、水槽には何も変化が起きないことw



よって、RLSSの内蔵ポンプとしても問題なく適合するので、追加でもう一台DCT6000を購入し、両スキマーとも無事復活と相成りました。


危ないところでしたが無事解決できてよかったです。
しかし予定外の出費・・・。
ちなみに使用期間はRLSSが2年ちょい、skimzは1年ちょいとのことでした。

やっぱ初代のJebaoのウォーターポンプは壊れやすいみたいですね。
でもウェーブポンプは全然壊れませんね。

新型はどの程度耐久性があるのか、今後明らかになるでしょう。




次回はそれぞれのスキマーの比較・レビューをしてみたいと思います。



[ 2014/11/25 ] 1200水槽のこと。 | CM(16)

skimz LEOPARD SL203買った。

こんにちは、どにゃです。


新しい水槽が立ち上がるまでの間は旧水槽と並行で回していくワケですが、そうなるとどうしても足りない物が発生します。

とりあえず「立ち上げ」という目的だけで考えれば、リアクターや照明はまぁいいとしても、スキマーだけはどうしても必要だと考えました。


照明は、たまに「立ち上がるまではコケが出るだけなので照明は点けない方がいい」という記述を見かけますが、立ち上げとはバクテリアの増殖、定着が目的なのですから、「光合成細菌」の事を考えると必要なのかなと思ったりもしますがどうなんでしょうかね?



まぁそれは置いとくとして、ともかくスキマーを調達しなければいけません。

しかし必要なのは立ち上げ期間の間だけで、今使っているRLSS R8-iでも能力的な不足や不満があるワケでもないという微妙な感じ・・・w


とりあえず間に合わせ品でも買って、要らなくなったら売り飛ばすか、いっそ他のに代替するか・・・泡王逝っちゃう!?wとか考えていました。


じゃあ使ってみたいスキマーはというと、今度はサンプが大きいので、ポンプ内蔵のスペースセーブタイプよりポンプ外付けの高効率タイプがいい。
ポンプ外付けなら、ポンプだけを違うものにすることも可能だし。
で、ポンプはやっぱり静音なDCポンプがいい。


RLSSのポンプ外付けタイプだとR○-uシリーズですが、別に不満はないのだけど今までと同じというのもつまらない。
でまぁ現実的に考えて泡王+RD3はさすがに買えないとして、skimzのLEOPARDシリーズが以前から気になっていました。

B-BOXさんの製品紹介ページ。


スキマーの回転数は水量に対して約7-8回転/H前後を目安にするといいらしいので、新水槽の実水量は計算上では370L以下のはずなので370Lx8回転として2960L/Hの流量があればいいことになります。
とすればポンプは5000Lクラスで充分なので、モデルとしてはSL203が適当ということになります。


新品で約9万か・・・。
RLSSを売却するとして差額が実質負担額で・・・とブツブツ考えていました。


と同時にヤフオクでアンテナを張っていたところ、なんと出ました。

まさにその SL203が!

当然ポチw


で、げとして保管しておいたんですが悲劇が・・・。



続くw

[ 2014/11/22 ] 1200水槽のこと。 | CM(4)

DCポンプのお話とサンプの加工。

こんにちは、どにゃです。


水が入るまでもう少し・・・つまらない記事が続きますよw
(水が入ってもつまらないけど)


水槽の心臓ともいえるリターンポンプは最も信頼されるものでなければいけません。
リターンポンプが止まると水槽のシステムが停止し、生体の死亡に繋がる重大なトラブルとなります。

Reliability(MTBF)、要するに信頼性においては、現状ではレイシーや三相等のマグネットポンプ(ACポンプ)が優れています。

が・・・、最近ではDCポンプをリターンポンプとして使用される方も増えてきましたね。
メリットは静音、低消費電力、出力可変・・・と言ったところでしょうか。


作り手側のメリットはもっと大きいです。
国による電圧やヘルツ、プラグ形状の違いはアダプターで対応すればよく、流量も可変なので極端に言えばポンプ自体は1種類で済むワケです。
これがACだと電圧やヘルツ、プラグの形状を各国に合わせ、流量の違いも数種類製造しなくてはいけません。
これは新開発することを考えると大変なコストです。
DCポンプはこれらが一発で解消されます。



ただし良いことばかりでもなく、信頼性はまだまだACポンプと比べれば圧倒的に劣ります。
つまり故障しやすいという致命的な欠点があります。


特にJebaoの初代のDCポンプは故障率が高く、壊れた話をよく聞きました。
ちなみに初代のWaveLineも中身はまんまJebaoのOEMとのことです。
二世代目からは、Jebaoをベースに改良を施したものか、完全自社生産だったかは忘れましたが、故障率が低下しているそうです。


そもそもポンプとはモーターであり、モーター自体はとてもシンプルな構造なのでそんなに壊れるようなものではありません。

ものすごく乱暴に言えば、針金をぐるぐる巻いたもの(コイル)に電気を流しているだけです。
それによって発生する磁力で軸の磁石を回しています。
針金や磁石は壊れませんよね?
もちろん回転して摩耗するベアリングや軸受も消耗はしますが、壊れるのは「基盤」です。
それも基盤全体ではなく、基盤を構成している小さな電子部品一つ一つです。


ではなぜDCはそんなに壊れるのか?というと、おそらくこの「電子部品」の数がマグネットポンプに比べると多いからです。
出力を調整できたり、フィードモードがあったり、水がないのを察知して自動停止したりと機能は多彩です。
部品(機能)の数が多ければ多い程、全体の故障率は上がります。


あらゆる電子部品は電気を流すと発熱します。
DCポンプの故障原因のほとんどはこの発熱によるものだそうで、この熱によって基盤の部品が破損するのでしょう。
中国は平気で設計時と違う材料や部品を使ったりするので、初期不良が多かったり品質誤差が大きいのが現実です。
なので壊れる時はアッサリ壊れるのに、同じポンプを持ってきて同じ条件で使っても全然壊れなかったりするワケです。


その為WaveLineのDC-10000Ⅱなどは発熱の大きい部品をコントローラーへ内蔵することで放熱性を高める工夫をしているそうです。
Abyzzもそうかな?
なのでコントローラーが大きく、放熱板がついています。


さらにLSSさんのモデルは・・・ってキリがないのでこの辺でw




ただJebaoも中国最大手のポンプメーカーらしいので、世代を重ねるごとに改良はしているでしょう・・・と信じたいw

しかし中国の考え方は不良率を下げるより生産量を増やすことで解決しようとするんですよねぇ・・・。
その方がカンタンだから。
土地広くて人安いから。
「壊れた?じゃ交換するわ」的な。
「んじゃ隣にもう一個工場作っちゃおか」的な。



えっと、話を戻します。

DCポンプの欠点は信頼性だけでなく、駆動電圧が24Vと低いためトルクが細く、高負荷運転には不向きです。
配管が細い、高揚程など。
また負荷によって回転数も変化してしまいます。
さらに発熱もACより大きいため、水中で使用する際はクーラーへの負荷も大きくなります。(その分冬はヒーターの負荷が軽くなるかもですが)

しかし滑らかな出力可変や小型化しやすい特性から、ウェーブポンプやスキマーポンプ等にはACより適していると言えるでしょう。
事実、ウェーブポンプはTUNZE、VorTech、WP(RW)シリーズのDC式の独壇場ですし、スキマーポンプもどんどんDCになっています。


しかしリターンポンプとしては、発展途上というコトもあるとは思いますが、ある程度はDCの「特性」なので、安心して使えるようになるまでにはまだ時間がかかりそうです。
現状でリターンにDCを勧めるショップさんはあまりないでしょう。
Abyzzは信頼性高そうだけど値段が・・・。(汗)

ただし今後は増えてくるのではないかと思っています。



前置きがだいぶ長くなりましたが、私も今回はリターンにDCを使ってみることにしました。

機種はJebaoの新型「DCT12000」です。

20141121014207-133.jpg


このDCTシリーズはDCシリーズの新型で、新機能が搭載されています。
まず出力が10段階調整となり、消費電力、流量はそのままに揚程が少しアップしました。

20141109192111-988.jpg

最大の特徴は、コントローラーの表示で障害が確認できるようになった点です。

20141109192054-253.jpg

これによりコントローラーを目視するだけでポンプの稼働状況が判断できるようになりました。
見やすい場所に設置することで、ポンプトラブルを早期発見できるでしょう。

まぁまだ使っていないので何とも言えませんが・・・。

「コントローラーがオーバーヒート」なんて項目がありますね。
てことはコントローラーが熱くなるのかな?
でもヒートシンクないしな・・・。

20141121014230-313.jpg

しかしダサいコントローラーだなぁw
ラベル自作しようかな。

20141121014311-413.jpg

今までのより少し大きいのかな?




あ、ちなみにポンプは2台購入しました。
いつ壊れてもすぐ対応できるようにw

20141121014327-768.jpg


本当は信頼性を高めるためにポンプを2重化しようと思っていたのですが、難しいのでやめました。
ポンプとクーラーを完全に2系統で回せれば相当信頼性の高いシステムになるんですが、普通はなかなかできないですよね・・・。


なんでそこまでしてリスクの伴うDCを使うのかって?
まぁ・・・新しい物好きと人柱・チャレンジ精神てコトで。

心臓に不安を抱えるなんてバカバカしい・・・と思う方はマグポンを。


※これはあくまで「アクアにおけるポンプ」のお話です。この世の全てのDCポンプが壊れやすいという事ではありません。




続いてサンプの加工編です。


サンプはアクリル製の900x450x350(H)(一体型ウールボックス部450(H))というサイズのをヤフオクで落札しました。(中古)

20141115202242-408.jpg


本当はオーダーで作りたかったんですが、水槽とキャビに贅を尽くしたので限りある予算では妥協も必要というコトで・・・w
ちょうど希望サイズのものが安く出品されていたので落札。

よく見るとデキはイマイチ・・・でもガマンガマン。


このサンプは水中ポンプを使用していた為か、ソケットがありません。
ま、その方が好きな位置に開けられるので好都合なので買ったワケです。


DCポンプを接続するソケットを取り付ける為の穴を開けます。


まずはポンプの位置を決めます。

20141115202250-364.jpg
なるべくハジに。


そして位置をマーキングしてセンターを出します。

20141115202502-119.jpg

ボール盤が使えないのでハンドドリルで。
まずはセンターに小さい穴を開け(2mm)、ホールソーで38mmの穴を開けます。

その際、アクリルが熱で溶けたりドリルの刃が食い込む(とアクリルが割れる)のを防ぐために注油した方がいいらしいので工場内を物色・・・仕事柄色んな油はありますが、その中で「あらゆる素材を侵さない」と書いてあった高級なワコーズのフッソオイルを拝借w

20141115202948-733.jpg
コレ高いんです・・・。



ホールソーは以前キャビに穴を開ける時に買った、HCで売ってる激安品。

20141115213609-478.jpg


作業中の画像はありません。
なぜなら割らないように超必死だったからw
慎重に慎重に、集中しながら焦らずじっくりとこまめに注油しながら少しずつ進めました。
なんせ割れたら終わりなので緊張しましたw

回転数と圧力は低く、休み休みで熱を逃がしながら、軸をブラさないようにやるのがコツのようです。
人間ボール盤になったつもりで、「目標をセンターに入れてスイッチ」と繰り返し呟きながらやるのがポイントです。


格闘すること約20分。


無事、とりあえず穴が開きました!

20141115210100-318.jpg


拭き取ると傷つくのでエアーで切粉を飛ばして、バリを取って仕上げ。

20141115211920-68.jpg

初めてで、しかもハンドドリルで開けたにしてはなかなかキレイに開いたと思います。
ボール盤使えればどんなにラクだった事か・・・。
手と神経が疲れました。



そして装着するソケットはLSSさんのスーパーバルクヘッド!

20141110235243-253.jpg

これなら配管を接着しても後で換えが効くし、サイズも豊富でいい商品だと思います。



これを装着し、位置を確認します。

穴の径はバッチリ!

20141115211959-733.jpg


ポンプとの高さもバッチリOKでした!

20141115211442-42.jpg



ほぼカンペキな位置に開けられました。
我ながらいい仕事をしたと思いますw




こんな感じで少しずつ、でも着実に進んでいます。

[ 2014/11/21 ] 1200水槽のこと。 | CM(6)

照明スタンド取り付け。

ども、どにゃです。


今回は照明スタンド取り付け編です。


付けるスタンドはB-BOXオリジナルのライトリフト1200x600用です。

参考記事 http://boxmarine.exblog.jp/22973574/

コレ、店で見る度にいいなぁ~と欲しかったんですよ。
でも結構なお値段するのよね・・・。

そしたら少し前に偶然オクに出品されていて、引取り限定だったのですが運よく同じ区内でこりゃ買うしかない!と。

で、取ってきて会社に仕舞っておきました。



やっと取り付けに入ります。

センターを出してキャビネットにフィッティングしてみます。

20141110191902-149.jpg


すると・・・

20141110191915-638.jpg

配管用の穴を完全に封鎖してる件w


まぁ設計時点で分かってはいたんですが・・・。
穴の位置を優先した結果こうなりました。

スタンドを左右どちらかにズラそうかとも思ったんですが、水槽とスタンドのセンターがズレるのは嫌だったので加工することにしました。




会社に持って行ってグラインダーで脚をカットして・・・

20141110203829-136.jpg


左の4つは付属品の固定用ステーです。
それに似たようなステーをホムセンで買ってきて・・・

20141110192507-513.jpg



2つにカットして、ステンじゃないのでサビ止め用に塗装して・・・

20141110172355-663.jpg



こうなりました。

20141110211656-103.jpg


色々考えた結果、カットするのは片脚だけにしました。

20141110211714-558.jpg

やっぱ地に足つけないとね!






取り付け完了!

20141110213547-488.jpg

コレのいいところは、上に安定器とかを置けるところ。
ステンパイプの自作スタンドにはない、欲しかった機能なんですよね。


だんだん水槽らしくなってきました。









[ 2014/11/15 ] 1200水槽のこと。 | CM(10)

水槽のバックスクリーンの貼り方。

こんにちは、どにゃです。

水槽のイメージを決めるのはもちろん中身なのですが、実は背景もその大きな要因になると思います。

せっかくきれいな水槽でも、背景に機材やケーブル等がごちゃごちゃしているのが見えてしまったりしていると、鑑賞上好ましくありません。

バックスクリーンも単色や写真になっているものなど、色々な商品やユーザーオリジナルのアイディア等がありますが、私は水槽に直接貼り付けるフィルムタイプを好んで使用しています。

淡水時代は主に黒を使用していましたが、海水になってからは専らブルーです。
フィルムタイプは不透明タイプと半透明のクリアタイプがありますが、不透明タイプだとどうしても「行き止まり感」がでてしまい、なんとなく窮屈に見えてしまうので半透明の「クリアタイプ」に拘っています。

クリアタイプだと海の透明感や奥行き感が出るのと、照明からの距離によって明るさが徐々にグラデーションになり、「水深」を表現してくれます。

20140724233229-218.jpg
(チャーム アルティ クリアブルー使用)


というワケで、今回もクリアタイプを選びました。


しかし今回はもう少し浅い海の感じにしたいと思いました。


イメージは・・・そう、あの日の宮古島・・・。

IMG_2690.jpg


となると、ブルーというよりはシアンな感じのが良かったんですが、残念ながら良さそうなのが見つからなかったのでチャームの「アルティ スカイブルー(クリアタイプ)」をセレクトしました。

66769-3.jpg





それでは貼り方編です。

基本的にはチャームに書かれている通りでいいと思います。
あ、ちなみに私はクルマ屋なので、クルマのウィンドウフィルムも貼ったりしています。
ちなみにサイズが小さい程難易度は下がります。


必要なもの。

20141108223124-843.jpg

・テキトーな霧吹き(霧が細かい方が良い)
・新品のカッターの刃
・ゴムフェヘラ(無ければ定規でも可)
・キッチンペーパー ←これポイント
水分を拭き取るためのものですが、タオルはケバが出るのでホコリが入りやすくなる為おススメしません。


まず、霧吹きに水を入れます。
そこに、ごく少量の中性洗剤(台所にあるやつ)を入れて混ぜます。
洗剤が多すぎても少なすぎても貼りにくくなります。
手に吹きかけてみて、微かにヌルつくかな?くらいがいいと思います。


できれば水槽は寝かせて貼る面を上にした方がやりやすいのですが、この水槽はもう一人では動かせないのでできません。
仕方ないので少しだけ後ろにズラして作業しやすくしました。

20141108222508-53.jpg


フィルムは丸めて送られてくるので少し伸ばしておいた方が貼りやすくなります。

20141108222433-668.jpg


洗剤が入っているので、気休めにサランラップで養生してみました。(どうせ後で洗うけど)

20141108223238-808.jpg


まずは貼る面を掃除します。
新品のカッターの刃だけを使い、ガラスの表面に45度くらいで刃を当てて滑らせます。
シリコン等が付着していると仕上がりが悪くなるのでやっておいた方がいいですが、ガラスを傷つける恐れもあるのでやらなくてもいいです。

ちなみにampはシリコンの付着など汚れはありませんでした。

次にホコリを落とします。
全面に霧吹きで水をかけます。

20141108223729-256.jpg

遠慮なくたっぷりいきましょう。
周囲は濡れないようにタオルなどを敷いておいて下さい。

20141108223819-448.jpg


そしたらゴムヘラで水をこそぎ落とします。
この時に出る水分の拭き取りにはキッチンペーパーを使って下さい。(ガラス面は拭きません)

20141108223836-703.jpg


全面終わったら再度水をたっぷりと吹きかけます。

20141108223729-256.jpg

台紙からフィルムを剥がし、シワシワでいいのでとりあえず水槽に貼ります。
台紙から剥がす際、フィルムが折れないよう注意して下さい。

大体はフィルムが大き目になっていると思いますので、各辺に余白が出るよう、フィルムを動かして中心を合わせます。
滑りが悪い時は少し剥がしてスプレーして下さい。
滑りが悪い状態でフィルムを動かそうとすると、「グシャッ!」となってフィルムが傷みます。
できれば水槽に貼る前にフィルムの糊側にもスプレーしておくと滑りがいいです。

ここで洗剤が少ないと滑りが悪く、逆に多いとズレ易くなります。

20141108225602-33.jpg


大体中心になったら、フィルムの上からもうたっぷり一度スプレーして、ゴムヘラで水槽の中心から外に向かって空気を抜いていきます。
この時、対角線に抜いていくとシワになりにくいです。
↑の次は↓、←の次は→、など。

20141108225637-9.jpg

初めは水分が多くフィルムがズレ易いので特に優しく、徐々に強くしていきますが、ゴムでもあまり強い力だとフィルムが傷む可能性があるのでそこまでの力はいりません。
空気が抜ければ十分です。

ゴムヘラがなく定規を使う場合は、素のままで使うとフィルムが傷ついたり破れたりますのでキッチンペーパーを巻いて下さい。



空気が抜けました。

20141108230224-665.jpg



さて、次は余った部分をカットしていくんですが、ここで注意点が3つ。

まず、カッターの刃は必ず新品を使って下さい。
切れが悪いとフィルムが引っ掛かり、仕上がりが悪くなります。


次に、チャームには書いてありませんがこの状態で1日~2日ほど(完全に乾燥するまで)待った方がいいです。

ガラスにカッターの刃を当ててフィルムをカットしていくんですが、乾いていないと縁の部分はものすごく剥がれやすく、カットしている間に徐々にフィルムが浮いてきたりしてカットラインが曲がってしまい、仕上がりが悪くなります。(気にしない人はいいですが)

乾いた状態なら糊が効くので剥がれにくく、まっすぐカットしやすくなります。



最後は刃を入れる向きです。

このようにフィルムの糊側からカットするとやはりフィルムが剥がれやすく、仕上がりが悪くなりやすいです。

20141108230327-708.jpg


カットする時はこちらから、カッターの刃とガラスでフィルムを挟むようにして(ハサミのイメージ)カットするとキレイに仕上がります。

20141108230406-198.jpg

刃は鋸のようにギコギコ動かさず、縁に沿ってスーっとスライドさせてカットします。
ガラスの縁は面取りされているので、その角度に合わせてカットして下さい。



そして完成。


20141109155527-293.jpg

キレイに仕上がりました。



何か・・・思ったより色が濃いです。

今のとあまり変わらない気がw
もうちっと薄い方が良かったけど・・・まぁいいか。



以上、どなたかの参考になれば。

[ 2014/11/13 ] 1200水槽のこと。 | CM(10)

電気工事入りました。

こんにちは、どにゃです。

前記事では皆様からたくさんのお祝いコメントを頂き、ありがとうございました!



さて、早速立ち上げに向けて着々と進めております。

記事うpペース上げろというお声を頂くので頑張りますw
ま、水槽安定しちゃうとネタがなくなるのも確かですしね。



先日は電気工事に入ってもらいました。
工事といってもただのコンセント移設なのでそんな大がかりなものではないですが。



前回の写真でもわかるとおり、現在の水槽用電源はこのように床付近にあります。

20141101174351-628.jpg


しかし水槽設置位置の都合上、この位置ではキャビネットに塞がれて使用ができなくなる為、電気屋さんに頼んでコンセントの場所を変えてもらいました。


20141105192805-28.jpg






ぐいーんと↑に。

20141105194936-703.jpg


今までの場所だと万が一の際に水がかかる恐れがありましたが、この位置ならその心配もないので安心です。


私は工業系出身+底辺(貧民)なので基本DIYですし、このくらいなら自分でやろうと思えばできますが、さすがに無資格(違法)はダメよ~ダメダメw


とにかくこれで周辺準備は完了!


あとは・・・肝心の配管だけです。

20141107223248-928.jpg

一つ一つは安い塩ビの部材も、これだけ買うとバカになりません・・・。



旧水槽が邪魔すぎて早く無くしたいので頑張ります。



[ 2014/11/08 ] 1200水槽のこと。 | CM(14)

【速報】ついにキタ。

こんにちは、どにゃです。

ここんトコ、普段の家事や育児に加えて新水槽の準備もあり、バタバタした日々が続いておりました。

お久しぶりの記事うpでございます。


で、先日ついにキました!

20141105010409-788.jpg

憧れのamp!


到着の2日前、とりあえず現水槽を移動させておきました。

20141101172827-503.jpg

クーラー外して照明降ろして配線関係を外して、サンプと水槽の水をほぼ全抜き。

そのまま「おりゃ~!!」っと横にスライド。

20141101174340-216.jpg

まぁ900なんでそこまでの重量もなく、1人で動かせました。
結構キツかったけどw


ひとまず壁際に追いやりました。


20141101174351-628.jpg

すると水槽裏には3年分のデトがw





で、搬入当日。

水槽とキャビネットを同じ日の午前指定で配送を依頼しておき、近所のnekoさんと非アクアな後輩を2人出動要請し、計4人で待ち構えました。

両方とも運送屋さんがマンション○階の玄関前まで運んでくれたので、思っていたよりは苦労しませんでした。
いや、それでもそれなりに大変でしたよw

とはいえさっさと終わらせたかったので写真はありません。




開梱してとりあえず鎮座!


20141105004159-213.jpg


何コレデカすぎワロタwww



写真じゃイマイチ伝わらないな・・・。
実際に家の中にあるのを目の当たりにすると、圧倒的な存在感です。
横が30cm、奥が15cm増えただけなのに。
自分で買っといて少し引きました。

確か以前エーエイトさんに「数字以上にデカいですよw」と言われたことがあったと思いますが、その通りでした・・・。




ということで生体第1号を入れてみました。

20141104190553-883.jpg



記念に私も入ってみました。


20141104190715-660.jpg

マジでウチの風呂より若干デカいよ・・・。
ちなみにサイズは1200x600x450(H)です。



というワケで、無事搬入完了しました。

まだ何もしていないので、今後はボチボチ立ち上げまでの道のりを綴りたいと思います。







nekoさんお手伝いありがとうございました!
[ 2014/11/05 ] 1200水槽のこと。 | CM(28)





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。