添加剤の小分け。

こんにちは、どにゃです。

私もそうですが、ZEOvitの添加剤はほとんどの方が品質保持の為、冷蔵保存していると思います。
また遮光ボトルを採用しているということは光も避けた方がいいということでしょう。
添加剤はなるべく新鮮な方がいいですし、できる限り劣化を避けたいですよね。


その為の冷蔵保存は有効だと思いますが、もっと言うと空気に触れる回数を減らすために開閉や撹拌の頻度も低い方がいいと思いました。
しかし、大きいボトルを使いきるまでには相当な回数が発生してしまいますし、毎日冷蔵庫から大きなボトルをいくつも出し入れするのはちと面倒。


ドーシングポンプを導入すればいくつかは任せられますが、撹拌・冷蔵が難しくなるので、ZEOstartやB、K、あとは元素系くらいでしょうか。
沈殿物が発生するPohl's Xtra(SP)等はちょっと不安です。
また滴下添加のものも多いので、種類の割には自動化できるものは意外と少ない印象です。


ということで、手動添加の私は小さなボトルに小分けしてみました。


用意したのはプラスチックの遮光ボトル。

20140816175847-913.jpg

容量は50mlをセレクト。(満量60ml)

本当はガラス製が(カッコいいのでw)良かったんですが、ガラス製でこのキャップのものが見つかりませんでした。

どうしてもこのフリップトップのキャップが良かったんです。

20140816175926-918.jpg

ホントにホントの理想はADAのようにプッシュ式ボトルで1プッシュ1mlが正確に出るものが便利そうですが、さすがにそんなものは見つかりませんでしたw


私の添加セットはこんな感じです。

20140817112313-928.jpg

計量用のシリマーは種類ごとに分けています。
取っ手のついたケースは冷蔵庫の付属品なのですが、全部入りきらないしボトルの大きさもバラバラなのでスッキリさせようと思いました。


で、RO水で洗浄したボトルにせっせとラベルを貼って詰替えてこんな感じに。

20140817114635-863.jpg

これでケースに全て収まり、片手で持ち運びができるようになりました。
今思ったけどキャップにもラベリングした方がわかりやすいですね。


詰替えたのは滴下式以外のものです。

B-Balance
K-Balance
Pohl's Xtra
Pohl's XtraSP
Coral Snow
Macroelements
Strontium Komplex
それとZEOvitではないですがAcroPowerです。


これらは添加する際にシリマーで添加量を計りますので、このキャップに拘った理由はこうしたかったからです。

20140817114720-48.jpg

左手でシャカシャカ振って、親指でパカッと開けて右手のシリマーでちゅーっと。

これで何本ものキャップをクルクル回さなくて済むようになったので地味に便利ですw
残量が少なくなってもボトルにシリマーを突っ込まなくていいので目盛りも確認しやすいです。


1回の添加量は1~2mlなので、1~2ヶ月は持つ計算です。
詰替えの手間だけはかかりますがチョロロっと注ぐだけだし、これにより元のボトルは開閉回数が大幅に減って品質の劣化も遅くなるでしょう。(という願望w)


まぁそれは気休めかもしれないとしても、これで毎日の添加が楽になるのでかなり満足しています。


ちなみに価格は10本で送料税込2,620円で、シリマーはダイソーです。



[ 2014/08/18 ] 添加剤のこと。 | CM(12)

ベルリンシステムでのZEOvit添加剤使用所感。(前編)

こんにちは、どにゃです。

先日、コメで「使ってる添加剤教えれ」とリクエストがあったのでまとめてみます。

画像なしの長文です。




私が使っている添加剤は全てZEOvitのモノです。

なぜZEOvitのモノかというと、単なるアコガレです。(笑)



そんな私は日本式ベルリンシステム。(以下ベルリン)

水量はおよそ170~180L程度で、換水量は生体の少なかった時代で20L/週、現在は40L/週 です。
適宜大量換水。(100~140L)


ミドリイシにハマってから徐々に添加剤を使い出し、今では毎日ポタポタしています。
最初の動機は、「なんか入れてみたいから」でした。(笑)


ZEOvit添加剤は当然「ZEOvitシステム」前提なので、ベルリンシステムには合う合わないが出てきます。
その辺を実際に使ってみた感触として書いてみます。


まず、私が持っている添加剤は下記の通り。


Sponge Power

Iodide Complex

Coral Vitalizer

ZEOstart3

B-Balance

Pohl's Xtra

ZEObak

Amino Acid

Coral Snow

Potassium Iodide

Stylo Pocci Glow 

Strontium Komplex

spur2

ZEO mag




各商品の説明一覧はLSSさんをご覧下さい。





ここ最近の添加剤の添加具合は下記の通りです。



Sponge Power 毎日 1~2滴

Iodide Complex 毎日 1滴

Coral Vitalizer ほぼ毎日 2~3滴

ZEOstart3 毎日0.1~0.15ml(2~3滴)

B-Balance 毎日0.5~1ml

Pohl's Xtra 毎日0.5~1ml


ZEObak 週2回 2滴

Amino Acid 週2~3回 1~2滴

Coral Snow 週3~4回 3ml

Potassium Iodide 週1回 2滴


Stylo Pocci Glow 不使用(1クールのみ)

Strontium Komplex ほぼ不使用

spur2 不使用(数回あり)

ZEO mag Caリアクターに10%

ゼオライト、カーボン 不使用




ほとんどゼオラーの添加ですね。(笑)



この中から、ZEOvit添加剤に興味があるベルリンユーザー向けに、私が選ぶおススメ添加剤をランキング形式でを発表したいと思います。




とその前に、ZEOやりたいなら私みたいなことはせず、とっととZEOvitシステムにした方が賢いです。

システムは一貫であるべきです。
LEDでベルリンでZEOvit添加剤入れてるメチャクチャな奴が言ってみます。(笑)


ま、やってみたからこそ言えるワケですが、ベルリンはベルリンらしく、換水だけにした方が安定します。
大きなトラブル時も大量換水すれば環境リセットできるので問題解決もしやすいため、一見換水の手間がかかるように見えますが、実は飼育の手間がかからないのがベルリンだと思います。


私が言うのも何ですが、やはりベルリンとバクテリオプランクトンシステムはごっちゃにしない方が良いです。
私は「両方のいいトコ取りしよう!」と思いましたが、実際にやってみるとむしろ
それぞれのシステムの良さがスポイルされてしまい、所謂「迷走状態」に陥りがちです。


事実、私は大量換水で解決した問題もありましたが、解決しなかった問題もありました。



とあるZEOvitシステムユーザーの方が言いました。

「水を換えても問題解決にはならない」
と。

これはZEOvitシステムユーザーならではの言葉です。


特にZEOvitはゼオライトあってこそのシステムです。
そのシステムに最適化されたプログラムを、そのシステムの経験がない者が応用しようというのですからハナから無理がありますよね。




じゃあなんで私は添加剤を入れるのか?というと、換水は嫌いじゃありませんが、
換水しかしない飼育はつまらないと感じたからです。
これは完全に個人の主観です。
飼育のスタンスは可能な限り手間を減らしたい人、とにかくいじくりたい人、様々でしょう。

単純に私は後者だったようです。
あとはZEOvitの色合いへの憧れもあります。


じゃあ素直にZEO化すればいいじゃんということになりますが、私がZEO化しない理由は、サンプが狭くてZEOリアクターが置けないからです。(笑)

サンプを買い直す+リアクターを買う+とりあえずは安定している+生体多いしリセットは苦+近い将来サイズUPしたい=今じゃないでしょ!

という理由で今に至っております。





話が逸れましたので戻します。


私が選ぶベルリン向けおススメ添加剤ベスト5!

もう修飾めんどくさいw


第5位 ZEObak!

生きた微生物添加剤。
リン酸を取り込むバクテリアが含まれているとか。
元からリン酸は検出されなかった為、効果は不明。

入れる場合は既存のバクテリアバランスを急激に変化させないよう、初期は様子を見ながら。
以前、毎日2滴入れ続けたら水槽のあちこちに変なコケとバブルスライムが誕生しました。(笑)

開封後の使用期限が短いのが難点。
過ぎても使ってるけど異常は起きていません。
但し新鮮な方がいいのは間違いないでしょう。


第4位 Amino Acid High Concentrate!


これはアミノ酸です。
無色透明で、酸っぱいニオイがします。
アミノ酸と一口に言ってもいろんな種類があるようですが、魚やサンゴは人間と同様アミノ酸を必要とするそうです。
天然海水には含まれているが、人工海水には含まれていないことがほとんどのようです。

添加直後はサンゴのポリプが開きます。
魚の健康や食欲を促進する気がします。
但し、天然海水にも「微量」らしいので、過剰添加は栄養塩の元。
サンゴが色落ちしたり、コケが出やすくなったりします。


第3位 Sponge Power!


「海綿、シャコガイ、ホヤの餌です。
水の綺麗さと品質が飛躍的に上昇。」
と謳われている通り、確かに飼育水がキレイになりました。
その影響か、サンゴもキレイになった気が。
比較的ローリスクな印象。

餌と言う割には無色透明。
酸っぱいニオイもするのでアミノ酸の一種?



第2位 Coral Snow!


乳白色のとろっとした液体。
望まない酸や飼育水を黄化させる酸を中和するらしい。
使用後は目に見えて飼育水の透明度が上がります。
即効性なのもせっかちさんには嬉しい。

透明度の向上は照明強化と同じ価値があります。
水がキラキラになって観賞性もUP。
悪影響経験はナシ。(1~2ml/100Lでの使用)
スキマーで回収されます。



第1位 Iodide Complex!


ヨウ素です。
消毒薬のようなニオイの黄色い液体。
ZEOvitに限らず、各社から添加剤として販売されていますね。
それだけ重要と言う事でしょう。
必須ミネラル(元素)です。

ヨウ素は吸収されたり有機物と結合してスキマーで濾し取られたり、光でも分解される為、特に照明の強いサンゴ水槽ではあっという間になくなってしまうそうです。
ヨウ素の欠乏は白化につながりやすいらしく、これの影響かは不明ですが、これを入れ出してから根元の白化が無くなりました。

魚やサンゴの病気予防、免疫力向上にも効果ありとのこと。
過剰添加は危険ですが、正確な測定が困難なので注意が必要。

サンゴ水槽には添加おススメ。
換水が多い水槽には不要かな。




以上でございます。





さて、テキトーにランキングにしましたが、いかがだったでしょうか。

振り返ってみると、バクテリア、アミノ酸、ヨウ素などやはり基本的なものですね。

色揚げ剤や色抜き剤はこのあとのステップですよね。



参考にして頂くのは結構ですが、結果に関してはノークレームで。(笑)


もしやるのなら、「壊してはリカバー」を繰り返して学ぶしかないと思います。

私はそれを繰り返して、ここまできました。
今後もきっと繰り返すでしょう。


水槽の数だけ正解があるのがマリンアクアの悩ましくもあり、奥深いところ。

実に面白いですね。




リクエストいただいた方、こんなところでいいでしょうか?


ランキング外の物は後編にて。





ウデのないヤツがエラそうに語りましたがどうぞお許し下さいませ。

[ 2013/07/02 ] 添加剤のこと。 | CM(18)

シアノ?Dinos?Coral Snow!

おはようございます、どにゃでっす。

ウチの元激美トゲサンゴは現在不調でございます。

というかメタハラからKRにしてからずっとか・・・。(笑)
最近はKRの設定を見直し、白系スポットを当ててややピンクが回復してきました。

しかし、どうしても先端にコケがまとわりつきます・・・。

トゲは元々コケがつきやすいそうですが、コケがつき始めたのは以前固定していない時に何度もスタポの上に落っこちた時からです。

コケの付き具合は良くなったり悪くなったりですが、完全に無くなることはありません。
前はふさふさしたいかにもコケだったんですが、最近はなんだか・・・




Dinos風になっております。


LRにもこのような鼻水風のコケ?スライム状?のものが光合成をしているのか気泡をたくさんつけています。
その上からシアノのようなものが覆っていたり・・・。


ただ、サンゴやおさかなに害は無いようで、共肉が萎縮したりマガキが死んだりといったことはありませんので悪性Dinosではないようです。

しかしいかんせん見た目が悪い。汚い。



換水の時になるべく吸い出したり、LRを取り出してゴシゴシしたりしてますがなかなか根絶には至りません。
やっぱ添加剤の過剰添加が影響してるのかもしれません・・・。


調べてみると、DinosやシアノにはCoral Snow+ZEObakが効果があるとか?
Coral Snowの効能は「望まない酸を中和します」とのコト・・・。

「望まない酸て何だよww」と思いましたが、深く考えると伝道師の方から

「考えるんじゃない!感じるんだ!」

とお叱りを受けるので考えないようにします。(笑)


そこでnekoさんにお願いして、Coral Snowを小売りしてもらいました。
いつもありがとうございます。
助かります。


とりあえず良くないモノを中和してくれるのなら、ヒラムシ退治の後のフォローにも有効かしら?ということで、フラットワームソリューションを投入した日の夜、入れてみました。


もわもわ。


Coral Snowは何かと併せて使うのが一般的?なようですが、よくわからないのでとりあえず大量換水もしたことだし持ってるヤツ全部(ZEObak、Coral Vitalizer、Sponge Power、Potassium Iodide)混ぜてみました。(笑)



Coral Snowとコレは混ぜちゃダメ!ってのあったら教えて下さい。




[ 2012/12/04 ] 添加剤のこと。 | CM(16)

すごいぞSponge Power!

どうも、どにゃです。

ちょうど1週間前から添加している、Sponge Power


ZEObakやCoral Vitalizerはなんとなく・・・といった感じではありましたが、Sponge Powerはたった1週間でハッキリと効果を実感できました!

さすがに画像では表現できませんが、
目に見えて飼育水の透明度が上がりました!

理屈は不明ですw


それがどういう影響を及ぼすのか?はよくわかりませんが、少なくとも透明度が上がれば照明のロスが減る事は間違いありませんよね。



商品説明では、「海綿、シャコガイ、ホヤの餌です。水の綺麗さと品質が飛躍的に上昇します。SPS の成長点の色面積が増えます。サンゴの傷ついた部位の回復が早くなります。」
とありますが、ウチにシャコガイなんて多分いないし海綿やホヤもほとんどいないはずです。
なのに効果覿面。



また水質が良くなったせいか?透明度が上がったせいか?サンゴがキレイに見えます。

これは、私ほど神経質には見ていない嫁が
「なんか水がキレイになったよね?
あとサンゴ1つ1つの色がハッキリしてきた気がする」

と言うくらいですから結構効果が出てるのではないかと思われます。


規定量は100Lに1滴(=0.05ml)ですから200L水槽で1日2滴、お手頃な10mlボトル(2,000円)でもおよそ100日分です。

ベルリンでZEO添加剤が気になっている方は、まずSponge Powerから試してみると良いかもしれません。

※結果は保証しませんが(笑)
[ 2012/11/06 ] 添加剤のこと。 | CM(6)

青瓶4ほんめ~。

こんばんは、どにゃです。

ベルリン使用の青瓶シリーズ、
Potassium Iodide、ZEObak、Coral Vitalizerに続く4本目、逝きました。




Sponge Power!


ZEOvitシステム必須添加剤のひとつです。

なんでも水質が飛躍的に向上するそうな・・・。
でも成分は秘密。

う~ん。(笑)

これだけ聞くと眉唾モノですが、KZ社の信頼性が購入へと導きました。(笑)

ま、10mlサイズはお手頃価格なのでお試しにはもってこいです。

あ、nekoさんに分けてもらったZEOstartがあるので5種類目ですかね。


ZEO添加剤を入れるようになってから、ジワジワ水質が上がってる感覚はあります。


昼間はさかなにつつかれるのでアレですが、夜間のポリプの開きがよくなってきたり、飼育水の透明度が上がっています。
多分1個1個は微力でも、複合して継続して使用することでより効果が体感できるのではないかと思っています。

他にも試してみたいモノはありますが、コレクション的な感覚でひとつひとつ集めていこうと思います。

こういうこと書くとまた呪文を唱えに来る方が・・・w





[ 2012/10/31 ] 添加剤のこと。 | CM(12)

ZEOstart3について。

こんにちは、どにゃです。

ウチの水質は硝酸塩が2.5以下に下がらない状態が続いており、先日試したNO3:PO4-Xは上手くいかなかったので、違う物を試してみようということでZEOstart3を添加したレポです。

こないだの日曜日、mjnekoさんから小分けしてもらったものです。


栄養塩が低い状態での規定量は100Lに0.1~0.2mlで、安全策を取ってその数分の一から・・・といきたいところだったのですが、さすがに計量できないのでとりあえず0.1mlから始めてみました。
それでも0.5ml刻みの注射器で目分量です。

実水量は多分170Lくらいです。


【スケジュール】
日曜日 全魚白点なし 0.1ml添加

月曜日 ウズマキに白点確認 0.1ml添加

火曜日 ウズマキとバーゲスに白点確認 勇気を出して0.1ml添加

水曜日 白点なし 0.2ml添加 

木曜日 白点なし 硝酸塩測定




ちょうど試薬が切れたので、新しいものを買いました。


初めての「プロ」シリーズです。(・∀・)


今まではずっと安価なテストラボシリーズを使っていましたが、より正確な測定の為に奮発してみました。
ミドリイシキーパーだもんね!(笑)

さすが高いだけあって、しっかりしたケース付きでボトルもガラス製で高級感がありますね。

初めてなので説明書を読みながら・・・ふむふむ、キャップを閉めて振るのか、よし・・・ギュッ






「ピキッ」





oh・・・。



テンションが上がってリキみ過ぎた様です。(笑)

気を取り直して9分待つ・・・。




よし、どれどれ・・・えーっと・・・



えっ。



なんと測定値:0.5~0.75ppm
※画像では色が写りませんでした。

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!(古いw)






ということでZEOstartはベルリンでも効果ありました。

白点を含め水槽内の様子を見つつ、もう少し継続して使ってみたいと思います。




[ 2012/10/26 ] 添加剤のこと。 | CM(6)

NO3:PO4-Xについて。

こんにちは、どにゃです。

それまではずっと検出されなかったNO3が8月頭辺り(半ばにベルリン化)から2.5ppmほど検出され、ここ2ヶ月ほど様子を見てきましたが上がりもしなければ下がってもこないので、いよいよ炭素源が必要かと思いNO3:PO4-Xの添加をしてみました。

現状、サンゴに明らかな悪影響が出ているわけではありません。
目に見える数値にばかりとらわれるのは良くないと言われていますが、やはり可能な限り低栄養塩環境を目指したいですよね。


NO3:PO4-Xは前タンクと現タンクで2回ほど使用経験がありますが、いずれも白点祭りのトリガーとなってしまった苦い経験があります。

NO3が高い状態での炭素源添加はバクテリアの異常繁殖を引き起こし、バランス崩壊を招いてしまうこともあるそうです。

また炭素源はビブリオやエロモナスにとってもエネルギーとなる為、一歩間違えば病原菌の増殖を手助けしてしまうことにもなります。


前タンクは規定量、現タンクでの使用は規定量の半分でした。
どちらもろ材による強制濾過でしたがNO3はせいぜい10~20ppm程度で、50を超えるような高濃度だったわけではありませんが、添加開始から3~4日経った頃から白点が増え始めたと記憶しています。
まだ立ち上げてから数ヶ月だったので水質が安定していなかったことも要因だと思います。


白点病は細菌ではなく寄生虫によるものですからビブリオ菌やエロモナス菌などの細菌に由来する病気ではありませんが、個人的な仮説としては、「何らかの菌が急増するような環境の急変が起きると、それに対抗する為に魚の体力や免疫力が低下して白点虫の寄生を許してしまうのではないか」と考えています。

また炭素源投与によりバクテリアが急増殖する際、大量の酸素を必要とする為に酸素不足に陥ることもあり、それが魚にとって負担となっている可能性もあります。

なお、余剰バクテリア(細菌)の除去や酸素補給にはやはり大型のスキマーが非常に有効なようです。



そして今回、添加に当たり水量から計算した規定量は3mlでしたが、前回は規定量の半分でもトラブルとなった為、規定量の1/6となる0.5mlを添加してみました。

添加の翌日、ウズマキの胸びれに白点が1つ確認されました。

NO3は試薬の色が薄くなり(2.5以下)、再度、0.5mlを添加しました。

その翌日、ウズマキに加えバーゲスの尾びれにも白点が1つ確認されました。

ここで危険を感じ添加を中止したところ、2日後くらいには白点は確認できなくなり、NO3は元の2.5強くらいに戻りました。


やはり、炭素源を添加したことにより白点が確認されました。


魚は落ち着いたのでまた添加を開始してみたいのですが、導入したばかりのサンゴがあるので今は特にビブリオの増殖は避けたい為、サンゴのスレ傷の回復を待っているところです。

NO3:PO4-Xビブリオやエロモナスの増殖は促進しないとのことですが、果たして本当なのでしょうか。
だとしたら、なぜ規定量の1/6というごく少量の添加でさえも白点病が発生するのでしょうか。

3/3の確率となると単なる偶然とは思えません。
まして今回はベルリン化してからは間もないものの、立ち上げからは1年以上が経過しています。

この製品で上手くいっている人もいる以上、ウチの環境との相性の問題なのでしょうか。



ZEOstartなども使ってみたいところですが、もう少し使い込んでみたいと思います。
[ 2012/10/18 ] 添加剤のこと。 | CM(8)

ベルリン化とZEObakのその後。

こんにちは、どにゃです。

ベルリン化してから約半月が経ちました。

心配していた悪い変化は特に無く、アンモニアや亜硝酸が検出されることもありませんでした。
RLSSスキマーを信じ、一気にヌイて正解だったようです。

そしてZEObakの投入(と同時に殺菌灯OFF)を開始してから2週間ほど経ちましたので、ベルリン化とともにその後の変化をレポしてみたいと思います。



なお、ベルリン化とZEObak添加はほぼ同時期に始まったので、どちらの影響なのかは判断できませんのでご了承下さい。(笑)
多少プラシーボもあるかも。

まずは思いつくまま箇条書きにしてみます。


・飼育水の透明度が上がった。
・ミドリイシのポリプの開きがよくなった。
・おさかなの肌つやがよくなり、イレギュラーな挙動が減った。
・コケが減った。
・ウールの汚れが減った。
・サンプのデトが溜まりにくくなった。
・元からほとんどなかったけど、飼育水のニオイが減った気がする。



こんなトコでしょうか。
なんか眉唾商品の謳い文句みたいになりましたが。(笑)
前半に関してはZEObakの効果が大きいと思っています。

ということで、あくまでウチのケースではという前提で、
「ZEObakは水質向上に効果あり」と判断させて頂きます。



既存のバクテリアが支配している安定した水槽に入れてもそう簡単にはZEObakの天下にはならないと思うので、大量に入れたりしなければバランス崩壊とかにはならないのではないかと思います。

規定量は100L/1滴で、あくまでZEObakを定着させるZEOvit(ゼオライト)使用が前提なので、マニュアルにはゼオライト未使用(ベルリン)の場合の添加量は記載されていません。

なので添加量、頻度は自己責任でお願いします。

ちなみにウチの場合(約170L)は最初の3日くらいは1滴で、今は毎日2滴です。

現在の栄養塩は添加前からNO3が約2.5前後、PO4は試薬に色がつきません。

マニュアルによるとZEObak栄養塩を下げる働きをするそうですが、NO3が減ってこないので定着するゼオライトやZEObakの餌となるZEOstartの添加がない為にうまく働いてないのかもしれません。


マニュアルを読むとゼオライト未使用時の目的別添加剤組み合わせが載っているのですが、「栄養塩を下げたい場合はZEObak+ZEOstart+ZEOfood」とありますのでやはりZEObakの餌となるモノが必要そうです。


ZEOstartって要はNO3:PO4-Xと同じ炭素源ですよね?
NO3:PO4-Xならあるので入れてみる事にします。

ウェット時代に2回ほど使用し、2回とも白点祭りの起爆剤となった為封印されておりましたが、強制濾過+炭素源はタブーとのことでベルリン化した今はどうなのか?

しかし恐ろしいので規定量の1/6から入れてみました。

どうなるかな・・・。

[ 2012/10/15 ] 添加剤のこと。 | CM(6)

Coral Vitalizer。

ども、どにゃです。

3本目の青瓶をげとしました!

Coral Vitalizer!
(コーラルヴァイタライザー)

お試しサイズの10ml。
気軽に試せる2,000円です。
在庫はなかったので取り寄せてもらいました。

サンゴをvitalize(元気づける)する物ってコトですね。
KICK THE CAN CREWを思い出すなぁ。


コレ、なんか酢イカみたいなニオイしますけどそういうもんですか?(笑)


Coral Vitalizerとは・・・

大規模な研究開発の末、私たちの新しいサンゴの餌は完成しました。
これは液体と個体のものが混じったSPS と数種のソフトコーラルの餌です。
この餌はリン酸と硝酸を含みません。
毎日添加すると7-10 日後には良い結果が得られます。
新しい餌に慣れ、照明下でもポリプは広がるようになります。
この餌は過剰添加しても褐虫藻の増殖性を増殖させません。
サンゴはその明るさと自然の色を維持して成長します。毎日100 リットル毎に1 滴添加してください。
-ZEOvitマニュアル日本語版より-


1本目のPotassium Iodideや2本目のZEObakはハッキリとした効果が掴みづらい添加剤で
したが、このCVはポリプの伸びがよくなるというわかりやすい変化なので楽しみですね。

もちろん「サンゴのポリプを伸ばす事」自体が目的ではありません。
サンゴのエネルギー獲得方法を「褐虫藻による光合成主体」から「ポリプによる捕食主体」へシフトさせることで必要とされる褐虫藻が減り、色揚がりが狙えるといわれております。

確かに金魚やアロワナ、もちろん海水魚だって食べる餌で体色が変化するワケですから、それがサンゴに当てはまってもおかしくは無いですよね。

サンゴとはちょっと違うかもしれませんが、茶色いザリガニを人為的にブルーへ色揚げ?し、さらにはパステル化させた事例がありました。

理屈は全然違うのかもしれませんが、餌で体色を変化させるっていうのはZEOvitシステムに似てませんかね?

生体にとって悪いことかどうかはわかりませんが、観賞目的なら茶色いザリガニより青や白いザリガニの方がキレイです
しかし、それは自然な色ではありません。
「ZEOは健康なサンゴ(本来)の色ではない!」と言われる所以はそこなのではないでしょうか。

今までのミドリイシの色揚げは極端に強い光を当てて褐虫藻を減らすことが主だったようですが、ZEOvitシステムは強い光の替わりに餌を与えることで褐虫藻を減らし、さらにその餌自体も研究したことで今までにないサンゴの発色を実現したのではないかと勝手に考えています。


サンゴ飼育って本当に面白いですね~。

[ 2012/10/12 ] 添加剤のこと。 | CM(10)

増えた青瓶とTAGその後。

こんちゃ、どにゃです。(・∀・)

新しい青瓶をげとしました。

ZEObak!

ベルリンだけど。


LSSにはベルリンおkって書いてあったし、なんとなく使ってみたかったので買ってみますた。
ま、あくまでZEOvitシステムの基盤作りのためのモノなので、特に変化はなさそうですけどね。
単に青い瓶が欲しかっただけです。(笑)

ゼオライトは無いため添加量の指針がないのが難しいトコロですが、少なめにやっていこうと思います。

ちなみに昨日の硝酸塩も変わらず2.5でした。


Potassium Iodideも再添加を始めました。
コレでコケ増えなかったら冤罪だったことになります。

Coral Vitalizerも興味あるなぁ。

3本目も近そうです。(笑)




【TAGその後】

まだ投入から丸2日程度ですが、徐々に成果が出ているようです。
全体的に茶ゴケが減ってきてはいるんですが、これがTAGの成果なのかベルリン化した事に依るものなのかは定かではありません。

が!


このように部分的になくなっているのは間違いなくTAG効果でしょう。

地の石灰藻ごと消えてますが。(笑)

照明ON時より、夜間の方が働いているようです。
甲殻類だけあってやっぱ夜行性なのかな?

短期撲滅を目指すなら大量投入するところですが、その後に餓死してしまうのも悲しいので様子を見て、場合によってはもう少し追加してみようと思います。




それとKRの保証期間延長が発表されましたね。
好意的に取れば、自信の現れなのかな。
悪意的に見れば、不振の為の販促とも取れますが、ユーザーにとってはそれはどうでもいい事です。

まぁ故障リスクはバスタブ曲線なので、使用2年目から3年目なんて一番故障の少ない時期ではあるんでしょうが・・・。
無料の保証延長はユーザーのメリットであるのは間違いないです。

もしこれが最初から3年や有料オプションなのであれば、その分のコストもユーザーに跳ね返るはずですが、後から延長ってのは企業努力と言っていいでしょう。

やっぱT5への競争意識かしらね。

[ 2012/10/03 ] 添加剤のこと。 | CM(20)