白点に振り回された。

こんにちは、どにゃです。

昨年12月にアレンズダムセルを入れた後、調子に乗って立て続けにクロシテンヤッコ、ホンソメワケベラ幼魚、パウダーブルータン、キイロハギ、オーキッドドティーバックを入れました。(同時ではないです)

しかし水槽に馴染んだアレンズが砂を掘りまくり、そのせいかどうかはわかりませんがお約束の白点発生。

肌の弱いウズマキとパウダーがスプレッダーとなり水槽全体に蔓延して白点パンデミックとなってしまいました。
特にハナゴンベとロイヤルグラマがかなりの重症で、塩鮭状態。

さすがに放置で収まるレベルを超えていたので、全ての魚を出して白点仔虫を減らす作戦を取りました。
白点の仔虫は48時間以内に魚体に寄生できないと死ぬらしいので、とにかく水中にいる仔虫の絶対数を減らさなくてはなりません。


魚捕獲の為に全てのサンゴを取り出すのは退避させる手段がなく不可能なので、プラケ捕獲ができない魚に関してはやっぱりコレが手っ取り早いです。

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たなご用のスレ鉤です。
スレ鉤とは、カエシのない鉤です。
カエシがないと魚がバレやすくなりますが、魚体のダメージは少なく済みます。
普通の鉤のカエシを潰してもいいのですが、このサイズは小さすぎて無理です。(笑)
上州屋で買ってきました。


餌は対象魚に合わせてブラインやホワイトシュリンプ、粒餌を練ったものなどを駆使して手当たり次第釣りまくります。

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ただ、あまりにも口が小さいホンソメワケベラやニセモチノウオはムリでした。
あとは当然だけど食い気がない魚も・・・。
肝心な重症患者のハナゴンベとロイヤルグラマには完全にスルーされて捕獲できませんでした。

それでもとりあえず白点を増殖させる魚の絶対数は減らせたので、これで様子を見ることにしました。

90Lのゴミバケツに退避させた魚はヒーターとエアレのみの無濾過なので毎日60L全換水。

ただし魚の浸透圧調整の負担を減らすため、比重を通常の半分に下げるので海水30Lと水道水30Lです。


最初はRO水で割ってましたが、良く考えたら水道水でいいじゃん。(笑)
だけどRO浄水器とRO用人工海水を使っているため、中和剤を持ってないことに気付いたのでこちらを買いました。

シーケムのプライム。
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40Lの水道水を中和するのに1mlの使用量でいいのでテ○ラのより経済的です。
アンモニア・亜硝酸を除去する機能もあるのでいいですね。
魚の粘膜の分泌を促進させる作用もあるのに、スキマー使用もOK(噴火しない)なので水道水使用の方にはおススメです。


30Lの海水は本水槽からもらうので、本水槽も毎日30L換水することになります。
物理的にも本水槽の白点を減らします。


ゴミバケツから普通のバケツに魚を退避

ゴミバケツをよく洗う(特に白点シストが溜まる底面)※白点シストは粘着性があるので流水くらいじゃ流れませんので要ゴシゴシ

本水槽からゴミバケツに30L注水

別容器に作っておいた新しい海水を本水槽へ30L注水

ゴミバケツに水道水を30L注水

水温を合わせて魚を戻す

別容器を洗ってRO水を溜めて海水を作る

・・・のルーティン。



これを毎日欠かさず2週間以上やりました。

子供の面倒を見ながら毎日これをやるのはハッキリ言って大変な苦行でした。
久しぶりに、「俺は何をやってるんだろう」と思いました。(笑)

治療をやめたのは直ったからではなく「もう無理だ」と思ったからです。
何せ60Lに十数匹を無濾過ですので、「一日でも欠かすと魚が全滅するかもしれないから休めない」という精神的プレッシャーが特にキツかったです。




通常、白点治療で新しい海水を使っての全換水法では2-3日目にガクンと減って4-5日目でほとんどなくなり、1週間もすれば魚体の白点は目視できなくなります。
しかし作りたての海水は白点こそいないもののあくまで無機物しか含まれない薬水であり、魚にとって良い水ではありません。
反面、飼育水なら幾ばくかのバクテリアも望めます。
飼育水に白点がいても比重を下げれば死にますので問題ありません。

しかし、半分程度(1.013)に下げただけでは白点は出続けていたので、そのくらいの比重では死なないことが今回わかりました。
以前トリタンでやった低比重治療は1.008-1.009でしたので、そのくらいまで下げないと白点は死なないようです。


なお、治療中に3日ほどGFGを投与したところ、たちどころに白点が消えて魚の肌もキレイになりましたが、GFGをやめたらまた白点が出ました。
この間の比重はずっと同じなので、本来は効かないと言われているGFG(顆粒)ですが、やはりGFGは白点に効果があると感じました。
もっとも淡水用の薬なので、比重を下げてる効果もあるかもしれません。


本水槽の魚を減らしてからロイヤルグラマの症状が改善して餌食いが良くなったので釣り上げに成功し、途中から隔離しました。
しかしハナゴンベは捕獲できなくて改善が見込めず、正直厳しいかなと覚悟していました。


この治療方法に体力的・精神的な限界を感じ、完全完治はしませんでしたが経過の良い個体、白点になりにくい個体から少しずつ本水槽へ戻していきました。

容疑者のアレンズとスミレいじめが酷いポッターをショップに引き取ってもらいました。
今回の件で唯一、オオテンハナゴイだけ本水槽に戻した数日後に死んでしまいました。
隔離中ずっとビビりっぱなしだったのでストレスが祟ったんだと思います。
今のところそれ以外の犠牲者はおりませんが、これから出てしまうかもしれません。


やはり完全な手が打てなかったので治療前ほどのレベルではありませんが、結局現在はまた蔓延気味に・・・。

失ったもの。
治療に使った人工海水、600L分。
使用した水道、2500L以上。
オオテンハナゴイ1匹。


得たもの。
肉体疲労、睡眠不足、精神的ストレス。



間違いなく、我がアクアライフ最大の徒労!!!


打算的に言えば、レアな魚や高価な魚のいないウチの場合は、手間と塩代を考えたら、しばらく放っておいて死んだ魚だけを買い直した方がずっと安上がりだったかもしれません。



やはり一度白点が爆発してしまうとどうしても砂に蓄積してしまうので、完全な手が打てません。


さてどうしたものか・・・。








[ 2016/04/13 ] おさかなのこと。 | CM(14)

おさかなを死なせてしまいました。

・・・どにゃです。


少し前の話になりますが、私の慢心によりキイロハギを死なせてしまいました。

嫌なことは書きたくないですが、失敗例こそどなたかの参考にして頂きたいと思い、記事にします。



原因は淡水浴です。

先日、キイロハギに寄生虫と思われる極小さな黒い粒が2-3見受けられたので淡水浴をしました。

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水温を合わせた水道水、塩素中和はいつも通りしませんでした。

黒い粒は無事に取れたので、5分後に様子見を兼ねてサンプへ戻しました。


直後はしんどそうにヨロヨロした感じでしたが、5分と長めにやったためかと思い特に気にしていませんでした。


しかし数十分後に見ると、呼吸はしているものの横たわっている・・・。(汗)


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淡水浴は何度も経験がありますが、こんなことは初めてでした。


復活を願いましたが、翌朝見ると残念ながらエラも動かなくなっていました・・・。


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2012年の12月に嫁ちゃんに買ってもらった、3年2ヶ月の飼い込み個体でした。
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ウチで2番手の古参だったのでショックです・・・。


大きさは4.5cmから8cmを超えるほどになり、よく太っていたし状態もバッチリだったのでつい長めにやってしまったこと、塩素中和をしなかったこと、海水へ戻す時にポチャ戻ししてしまったことが原因だと思います。

最初の頃は丁寧に淡水浴をやっていましたが、慣れるに従って徐々に雑になっていっていました。
飼い込み個体という事に甘え、手を抜いた私の責任です。

初めて淡水浴で魚を死なせてしまいました。
こんな淡水浴をしなければキイロハギは今日も元気いっぱいだったかと思うと、心が痛みます・・・。




海水魚飼育においての淡水浴は有効だし是非身に付けるべきスキルだと思いますが、一歩間違えると魚を殺すこともある諸刃の剣です。

・水温 -可能な限り合わせる
・pH -バッファ剤で合わせる
・塩素 -必ず中和
・時間 -魚の種類、サイズ、状態によって考慮する(魚の慣れもありそう)
・戻し方 -徐々に海水を足して少しずつ比重を戻す


ちなみにRO水での淡水浴は良くないと聞いたことがあります。
確かにRO水はあまりにも無機質すぎて、魚体への刺激は強そうです。
人間でも飲むとお腹壊すとか言いますしね。

上記に注意すれば、淡水浴は魚の状態を上げる武器になると思います。
皆さんも過信・慢心にはくれぐれもご注意下さい・・・。









[ 2016/03/29 ] おさかなのこと。 | CM(6)

おさかなまとめ。

こんにちは、どにゃです。


久しぶりにおさかなの記事です。
おさかなカテゴリの最終記事は2月でした。(汗)

この間に入れたり出したりはありましたが、とりあえず現時点でのメンバーをご紹介します。
先住順です。

4年8ヶ月になる最長老様のカクレクマノミ。
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このおさかなは私の海水歴とほぼイコールです。
600、900、1200と住居は3つ目の水槽ですが、サイズは止まっています。
まぁここまで来ると何しても死ぬ気がしません。(笑)
軽い白点以外の病歴もなく、やはりカクレは丈夫です。
ちなみにブリードです。
非アクアリスト受けはテッパンですし、サンゴにも一切悪さはしませんが、強い照明(UV?)だと黒ずんでしまうのが難点。



満3年のキイロハギ。
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嫁ちゃんがボーナスで買ってくれたおさかなです。(笑)
コイツはデカくなりましたね~。
以前居たナンヨウハギもすごい速さで成長しましたが、やはりハギは成長しやすいようです。

他のさかなに白点が出ても、コイツはハギのクセになぜか出ません。
色艶も良く、プリプリで状態抜群です。
明るい黄色が良く映えて、サンゴ水槽には適したおさかなだと思います。
日焼け、褪色もしにくいようです。
たまに焼き海苔をあげてます。



1年5ヶ月の2代目ウズマキ。
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初代は白点大爆発で死なせてしまいましたが、やっぱりカワイイし一度はタテキンまで育ててみたいと再購入。
元よりはだいぶ大きくなりましたが、なかなか大きくなりません。
白点は拾いやすいですが基本的には丈夫な魚です。
小さい頃はSPSのポリプを突いて悩ませてくれましたが、一定のサイズを超えてからはまったくやらなくなりました。
そういや先代もそうだった気がしますが偶然かな?
私は好きなんですが、サンゴ水槽への適正は△ですね。
今は○です。
コイツも焼き海苔好きです。



間もなく1年のハナゴンベ。
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サイズは気持ち大きくなったかな?程度。
導入当初は手間がかかったものの、今ではすっかり馴染んで心配なくなりました。
それでも気は優しいので他魚に干渉することはありません。
あ、唯一ハタタテハゼにだけは威張ってます。(笑)
サンゴ水槽への適正は◎です。
実に良い魚!



9ヶ月経過のオオテンハナゴイ。
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これはあなごんべさんから譲り受けたおさかなです。
同時にゴールデンストライプアンティアスとタイガークイーンも1匹ずつ入れたのですが、2匹とも飛び出してしまいました・・・。
強化照明下では色が薄くなってしまうようですが、儚いピンクもキレイです。
当然サンゴへの悪影響は一切なし。
ただしハナダイ系(特にオオテン・タイガー・PQ等)は短期死亡率が極めて高いらしいので、そこがネックですね。
生き残った個体はとても丈夫だと思うんですが・・・。
やはりハナダイは群泳させたいですね。



4ヶ月のハタタテハゼx2。
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ペアなのか?いつもLRの裏で寄り添っています。
当初3匹入れたんですが一番小さな1匹が死んでしまい、残った2匹が仲良くなりました。
超一般種でお値段も安いお魚ですが、よく見るととってもキレイでコストパフォーマンスは素晴らしいと思います。
この2匹はなぜか異様にビビリで、4ヶ月経っても全然前に出てきてくれないのが残念です。
飛び出しやすい以外は問題も無し。
良い魚です。




2ヶ月のマッコスカーズラス。
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このさかなも一般種ですがコスパいいですね。
どの魚種ともぶつからず、常にマイペースという感じ。
砂に潜る系以外のベラはサンゴ水槽に向いてますね。
ベラはホンソメ以来の2匹目・・・あいや、以前モンツキベラの幼魚買って入れたら嫁ちゃんから拒絶されてすぐショップへ返した(笑)ことがあったので3匹目です。
理由は「なんか模様が気持ち悪いから」だそうで・・・。

ただ、ロリサイズ好きな私的にベラの一番残念なところは、「ベラは大きい程キレイ」というところでしょうか。
ピンテールなんかも欲しいんですけど、大きい程美麗なんですよね~。




1ヶ月台のロイヤルグラマ。
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またまた一般種ですがやっぱりいい魚だと思います。
サンゴ水槽にもバッチリ。
まだ水槽に完全に馴化してないせいか、少し肌荒れしていて、白点も拾いやすいようです。
初めてのおさかななので馴染んだらどうなるかはわかりません。
まぁ大抵の魚は馴染んだら丈夫だとは思いますけど。

しかしなんでこんな面白いカラーリングになったんでしょうか。
上下ならまだわかりますがなんでまた前後で・・・。
バイカラードティーバックなんかはマスキングして塗り分けたようにクッキリ分かれてますよね。
一般人受けは良さそうですけど。




やっと1ヶ月経過、みんな大好きスミレヤッコ。
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私は海水魚の中でスミレが一番好きです。
それは海水を始めた頃から変わりません。
今シーズンの最終便でゲットしたこのスミレは4代目です。

初代:白点で死亡
2代目:原因不明の死亡
3代目:長期飼育後、サンゴを突くため売却

3代目以前の記事はコチラ。

でやっぱり飼いたくて飼いたくて震えて4代目。
まだ水槽&混泳に完全には馴染んでないですが、順調に馴化してます。
少し痩せてますが餌取りも意欲的になってきてるので、よくある謎の突然死さえなければ時間の問題かと思います。

幸いなことに、3代目で悩まされたサンゴ突きもこの個体は一切やりません。
多少は覚悟していたんですが、運よくサンゴ突かない個体に出会えました。
頭の菫色もしっかり繋がってる好みの個体なので、あとはプリプリになってくれればカンペキ!

ヤッコはサンゴ水槽へは向いてませんが人気ですね。
スミレかわいいよスミレ。(笑)



スミレと同時投入したポッター。
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初飼育のおさかな。
なぜかわかりませんが急に飼いたくなりました。
タイミングよくスミレと同時購入&投入できたので混泳も問題なし。
キレイに発色した色彩は見事だと思うんですが、嫁ちゃんは模様が嫌いみたいです。(笑)

コイツは最初から餌バクバクでプリプリの状態バッチリ。
サンゴも突かないイイ子。




まだ2週間ほどのアレンズダムセルx2。
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2cmくらいのミニサイズです。
在庫は5匹居たんですが3匹は難ありだったので2匹お持ち帰り。
アレンズは超絶メタリックブルーのギンギラが見事!
全然さり気なくないです。(笑)

あと何匹か欲しいな~。



アレンズと同時に入れた超ロリニセモチノウオ。
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これも2cmくらいと初めて見たサイズに一目ぼれ。
水槽内での写真はなかなか出てこない&機敏すぎで撮れませんでした。(笑)
ちょこまかと泳いでカワイイです。




以上、12種14匹です。

キャパにはまだ余裕があるので追加はしたいですが、ここ2ヶ月で7匹も投入したのでしばらくは控えます。(笑)
でも購入や入荷はタイミングですからね~。




番外編

ずっと1匹だったホワイトソックスに相棒をあてがいました。
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過去の経験上、先住は新入りが気に入らないと激しく乱暴しますが、幸いすんなり受け入れられたようです。

以前に2匹居た時はよく抱卵、ハッチアウトしてました。
雌雄同体なので2匹居ればまた深夜におさかなのオヤツを提供してくれるはずです。



私はやっぱりおさかないっぱいが好みです。

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[ 2015/12/21 ] おさかなのこと。 | CM(18)

デバスズメダイとアオバスズメダイ。

こんちは、どにゃです。

海水魚の代表で、海水水槽経験者なら誰もが一度は飼ったことがあるであろう魚、スズメダイ。
特に企業やレストランなどの展示水槽には、100%入っていると言っていいでしょう。
一般の方でも「スズメダイ」という名前は知っている人も多いと思います。

ウチの水槽にも、スズメが10匹います。
それもほとんどの人が飼育経験者であろう、デバスズメ。

気の強い種が多いスズメダイでも、一般種の中では一番と言っていいくらい温和で、丈夫で安くて群れが楽しめるイイ魚ですよね。



色は決してハデではありませんが、よく見るとブルーグリーンに光ってとてもキレイです。
英名もそのままBlue-green chromisです。

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ウチの水槽にもデバが1匹だけいます。

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1匹?

そう、1匹だけです。


実は、他の9匹のデバはデバではありません。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この魚はデバに非常によく似た「アオバスズメダイ」です。

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ショップで「アオバスズメダイ」として売られていることはありません。
デバとして入荷し、デバとして販売されています。

おそらくですが・・・デバと混在して入荷する為でしょう。
それをわざわざ手間をかけて分ける必要もない程に似ている魚です。


これがデバ。
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これがアオバ。
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でも、よ~く見ると違いが分かります。
見分け方は・・・


ココ。

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胸鰭の基部が黒くなっていないのが「デバスズメダイ」(上)で、黒くなっているのが「アオバスズメダイ」(下)です。
黒の上部分にはブルーの縁取りも光ります。


それ以外にも、目の回りや目から鼻にかけてのブルーのラインの発色がアオバスズメの方が濃く、光っています。

それと水面から見ると分かりやすいのですが、アオバは背鰭の基部と側線にブルーのラインが入っていて、ブルー光が当たるとキラキラ光っているんですが、デバにはそれがありません。


個体差もあるかもしれませんが、全体的な体色のブルーもアオバの方が半トーンくらい濃いように感じます。

まぁでも並べないとわかりませんがw


まとめると、デバはのっぺりとした印象で、ブルーが光るアオバの方がちょっとキレイです。



性格に関しては若干アオバの方が強いようで、僅かな小競り合いはあります。

でも本人(魚)たちも別種の認識がないのか?デバだけを責めたりすることもなく、10匹でいつも群れています。



自然界で混在しているのか?
各産地から集まった問屋で混ざるのか?
は定かではありませんが、必ず混ざっているワケでもなければ均等に混ざっているワケでも無いようです。
大抵の場合は、どちらかに偏っていることが多いとのこと。
そして通常は、混ざっていても選ってくれることは少ないでしょう。

あるいは顔馴染みのショップで、仲の良い店員さんに、お客さんが少なく店がヒマそうな時に頼んでみると聞いてくれる「かも」しれませんw
忙しい時に頼むのは自粛しましょう。

どちらにしてもよく群れてくれる飼いやすい魚なので、もう少し増やしたいと思っています。



皆さんちのデバはデバですか?アオバですか?




2/14追記:このことを知ったのはB-BOX松戸店さんの2014年7月のブログ記事でした。

http://boxmarinem.exblog.jp/20033662/

[ 2015/02/13 ] おさかなのこと。 | CM(12)

水質についてと初めて買ったおさかな。

こんにちは、どにゃです。


【水質について】

久々に水質測定に明け暮れる日々が続いていますが、昨日ようやく理想値に入りました。

KH 8.8
Ca 410
Mg 1280

なかなかいい感じです。
塩分濃度は34pptくらいです。

KHはサンゴの調子が上がると消費量も増えると思いますし、ベルリンなので少し高めに意識しています。
サンゴも増やしたいし。

最初はリアクターなしで様子を見ていた為全てのパラメータが低く、慌ててリアクターを設置しました。
水量に対して力不足なリアクターですがKHは割とすぐ上がりました。
メディアはARMの小粒にZEOmagを20%くらい混ぜています。

しかしCa(360)とMg(1100)が上がってこず、塩を測ってみるとCaはいいのですがMgが1000・・・。
そりゃ低いはずだわ。
換水するほど下がるやないか!w

前はこんな事なかったんですけどね。
ハズレロットかな。

KHとCaを上げるにはまずMgを上げないといけないので、リーフファンデーションCを換水用の海水に、濃い目になるようドボドボーっと。

その後は測定しながら水槽にチョロチョロ添加して、上記の数値になりました。

あとはこれを大きくブレさせないよう、キープできればいいですね。

添加剤に頼らないのがベルリンですが、さすがに塩がMg1000じゃあねぇ・・・。




【初Fish】

ず~っと前から飼ってみたい魚でしたが、なかなかタイミングが合わず、やっと飼育に至りました。


12月のツアーで買ったのはこの魚でした。

「はにゃごんべ」


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噂に違わずこのさかなは本当に臆病ですね。

水槽に入れてから1ヶ月半たった昨日、初めて写真が取れるトコロまで出てきました。
ただし、まだ水流を止めた時(給餌時)だけ。
強い水流は苦手みたいで、普段は水流の弱い岩陰から出てきません。

購入時から粒餌は食べていたものの、食も細いですね。
1週間くらい隔離ケースで粒餌を覚えさせたのちリリースしたんですが、餌への執着が弱いのでなかなか積極的に取りに来ません。

最初の頃は全く泳がず、ず~っとLRに張り付いていました。
水流を止めても出てこないので、そこにスポイトで餌を送ってやるんですが、他の魚も飛んでくるのでビビって取れない。
「食べるよりも、逃げる・隠れる方が大事」って感じでした。
それでも1~2粒は食べるので、ストーカーのごとくしつこく追いかけてw、こまめに続けました。

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2週間くらい経つとLRから離れて、陰で泳いでいるシーンを見かけるようになりました。
ただし目の前に来た餌しか取らないので、餌を水面に叩きつけるように投げ入れて沈めようとするんですが、カクレ・キイロハギ・ウズマキ・デバ10の大食漢軍団がものすごい速さで食べつくすため、なかなか下層までは届きません。
なのでコイツらが満腹になって取りこぼす様になるまで餌を投げました。
それでも1粒食べては隠れ、を繰り返します。

私は栄養塩という言葉は忘れることにしましたw


それを続けていって、少しずつ逃げる事が少なくなり、連続して食べる粒が多くなり、徐々に遠くの餌まで取りに来るようになってきています。

そして昨日、サンゴを観察するために長めに水流を止めていたら、画像のように結構出てきて泳ぎ回っていたので写真が撮れた次第です。

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こんなに綺麗な魚なのに、あまり観賞できないのは残念ですね。
今後はもう少し出て来てくれるようになるといいのですが・・・。

デバ共は確実に一回りデカくなりましたw


そして試しにと昨日、恐る恐るリンを計ってみたところ、ハンナのULR(ppb)で表示は「0」
硝酸塩は2週間前くらいにゼロだった以来計ってませんが、多分出ないでしょう。

もちろん炭素源の類は入れてません。


900の時も魚が多かったですがリンに悩んだことは一度もなかったので、多分CPファームのライブサンドが優秀なんだと思います。
砂がリンを出すこともあるようなので、リンでお悩みの方、実は砂から出ているのかも・・・?





[ 2015/02/07 ] おさかなのこと。 | CM(20)

白点大爆発した結果。

こんにちは、どにゃです。



立ち上げ初期に白点が爆発し、落ち着いたと思ったのでウェーブポンプとLRを追加したらコレがいけなかった・・・。

再度大爆発。


結局、ウズマキ、マーシャルベントラ、クックベントラを死なせてしまいました。

ウズマキ、マーシャルベントラなんて2年以上飼ってたのに・・・あ~ショック。



Myアクア史上トップクラスにテンションダウン中です・・・。

もう最悪。
[ 2014/06/05 ] おさかなのこと。 | CM(8)

白点大爆発。

こんにちは、どにゃです。


ZEOvit立ち上げから一見順調に見えた矢先、白点が大爆発しました。


事の発端はウズマキです。


リセット前からなんだか様子がおかしく、餌は食べるんですがなぜか「砂」を食べる日が続いていました。
糞には砂が混じっていたので排泄はされていましたが、内臓に異常があったのか?単に餌不足で空腹だったのか?理由はわかりません。

しかし特別状態が悪いようにも見えなかったので、リセット時に淡水浴を行いました。

するとこれをキッカケに徐々に食が先細り、数日後から完全拒食に陥りました。

拒食は1週間以上続き、体はかなり痩せてしまった上に白点も出始めて、「これはヤバい」と危機感を覚えましたが、
とあるベテランの方に「捕獲したらまず食べない」と言われたので様子を見ていました。

「生き餌(生餌)がいい」とも言われたのでひとまず冷凍ブラインをあげたらなんと食べ始め、徐々に人工餌も食べだしたので少し安心していたところでしたが、先日、突然白点まみれになり、素手で捕まえられるほど衰弱してしまっていました。

慌てて治療に掛かるも時すでに遅し。
飼育期間は2年7ヶ月で途絶えてしまいました。(泣)

タテキンどころかウズキンにすらしてやれなかった自分の未熟さを悔やむばかりです。


しかし悔やんでばかりもいられません。

弱ったウズマキにより爆増した白点虫が、現在他のタンクメイトへも猛威を振るっています。


特に酷いのがよりによって新旧のベントラ2匹・・・。


非常にマズイ・・・。(汗)



立ち上げ初期の不安定さと白点の脅威をすっかり忘れていました・・・。




[ 2014/05/27 ] おさかなのこと。 | CM(16)

ベントラ買ったったw

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こんにちは、どにゃです。

ゴールデンなアクアウィークを過ごしたのでどんどん行きます。


今回のZEO化にあたり、少しおさかなを減らそうと思いました。(買った記事なのにw)


今までは「サンゴいっぱいおさかないっぱい」をテーマにやって来ましたが、本格的にサンゴの色揚げに挑む以上、やはりおさかなは少ない方が有利です。


シマスミレの小型ヤッココンビはどうしてもサンゴ突きが絶えないし、引っ込むポリプを見ると「イラッ」としてしまう気持ちもありました。
彼らに非はないことは重々承知なんですが・・・。


また数が多いとどうしても小競り合い(魚種を問わず)や追い回しが多くなり、ヒレが裂けていたり小傷が絶えなかったり追われてばかりだったりと、鑑賞的にもよくないし、お魚たちにも負担をかけているような気がして申し訳ない気持ちが常にありました。


しかしどの子もそれなりに長い付き合いだし、気に入って入れたおさかなばかりなので、本当は出したくない気持ちを飲み込みつつ苦渋の決断です。

でもフィッシュレスタンクにはしません。


ということでひとまず、リセット時に捕獲したヒトスジギンポ、ブラックオセラリス、コーレタンを引き取って貰うために近所の東京サンマリンさんへ持ち込みました。



そしてそこに居たのがベントラリス。

それもポツンと一匹だけ。


ここ最近クックのベントラの入荷が2-3回くらい?続けてありましたよね。
ショップブログで入荷日を調べると4月8日の入荷情報に載っていました。


ウチには2年を越えたマーシャルのベントラ♂がいるので♀が欲しいな~と常々思っていたのですが、ベントラの販売はペアやトリオがほとんどで、単品売りはあまり見かけません。
ましてマーシャル産は入荷がパッタリ・・・。


例に漏れずこのベントラもトリオ売りだったそうなのですが、♀の状態が悪く死んでしまったそうな。
他店でも聞いてましたが今回♀の着状態が悪かったみたいですね。
で、♂だけが1匹残ってしまった、というワケです。


む~ん。

♂同士、しかも同じ魚なのにマーシャル(小笠原)タイプとクックタイプは若干性質が異なるそうで、クックはある程度協調性があり、比較的大きな群れでいるのに対し、マーシャルタイプは2-3匹のハーレム単位で暮らしているらしく、相性はイマイチとの情報も。
入荷数もその辺が影響しているそうです。



しかしこの個体、状態はバッチリ。

ベントラは入荷も少なく、また比較的すぐに売れてしまうので状態のいい売れ残り個体にはそうそう出会えません。

今いるマーシャルも同じく売れ残りのクチです。
気も体も強いw
やっぱ魚は売れ残りでしょ!w


その上で粒餌もバクバクと来て、しかもセールで安い。
ハナダイならサンゴにも問題ないし、照明焼けもしません。
問題は先住との混泳だけですが、コレばっかりはやってみないとわかりません。


なんだかんだと3日悩んだ結果、やはりこんなチャンスは滅多にないと思い購入!

久しぶりにまともな水合わせをしましたw

やっぱりベントラはキレイだ。


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後ろ(上)のがマーシャルで、手前のがクック。

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こうして並べてみると、同じ魚でも結構違うもんです。
マーシャルの方がハデですが、クックはメタリックな光沢がありそれぞれに美しいです。


しかし入れてからというもの、マーシャルがこうしてずっとケース横に張り付いて離れません。


こりゃてこずるかも・・・。(汗)




あ、それとサンマリンさんで同じ区内にお住まいのチェルブさんという方とお友達になりました。
私の拙いブログをご覧頂いてるそうで・・・恐縮です。
今後ともよろしくお願いします♪



シマとスミレはオクに出すかな・・・。

[ 2014/05/10 ] おさかなのこと。 | CM(14)

チョウ入れたらカクレが岩鬼になった。

ども、どにゃです。


こないだのツアーで、B松さんでチョウチョウウオを買いました。
サンゴ水槽なのにw


以前飼っていたバーゲスに次ぐ2匹目のチョウです。

あなごんべさんが「ミドリイシは全然やらないよ!」と言うのでw



小さいハタタテダイ!(ハタ激長)

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ハタタテダイはもちろん知っていたけど、今まで全然興味ありませんでした。

でもあなごんべさんに影響されて、良く見るとめっちゃカワイイですw




前回のツアー時も小さいのが居たんですが、ハタはこんなに長くなかったので店員さんに違う個体なのか聞くと
「前回いらした時も居ましたよ。ハタは伸びました。」ですと。

ちょい痩せててペラいけど、餌付いてるし長期在庫ならってことで即決!
お値段も1,980円+セールで10%引きとお財布にやさしい。


しかしあなごんべさんも気に入ったらしく、「どにゃっちコッチの方がいいんじゃない?」とデカイのを勧めてくる攻撃を聞こえないフリして購入w


帰って早速水槽にぽちゃん。

泳ぎ方もスイスイ~って感じでイイですね。
とても気に入りました♪

やっぱチョウはいいね、ウン。

初日に2、3回突いてるの見ちゃったけど、その後は見ていません。



SPSを突かない、突きにくいチョウは何種か聞きますが、どれも深場の為、高価です。

バンク、マルセラ、ティンカー、マルケ、インディアン、バーゲス等。
上記の中で最も安価なバーゲスでも相場は10,000円以上です。

そんな中で、ハタタテダイは2,000円前後とお手頃価格。
SPS水槽に入れられる一般種のチョウとしては唯一かもしれません。



しかしこのハタタテダイ、調べてみるとどうやら「ハタタテダイ」と「ムレハタタテダイ」という実に良く似た2種がいて、どっちも「ハタタテダイ」として流通しているそうです。

見た目の違い(見分け方)はあるようなんですが幼魚は分りづらい。

でもなんとなくムレハタタテダイっぽいかな?


自然界だと群れてるか群れてないかだそうですが、単独で見たらわからん・・・w

ハタタテダイは性格も強めであまり群れず、ムレハタタテダイは温和で群れるそうです。
幼魚は顔つきも結構違う?




あなごんべさんがやってますが水槽でチョウを群れで泳がせるなんてステキですね!

ケンカしないって事はやはりムレかな?








しかし水槽に迎えてて3日目の朝、事件が・・・。


朝ウトウトしていると嫁ちゃんが「どにゃ!カクレがハタタテのハタ食べちゃった!」と起こしに来ました。

えっ?と思って見に行くと・・・


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ちょ!!w

せっかくステキなハタだったのに・・・。

カクレのテリトリーに居ついてたのでヤラれたのかもしれません。

カクレは岩鬼状態。

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何もヒレまで食わんでも・・・。





残念ですが、また伸びてくるのを待ちましょう。

またかじられて、「ハタタッテナイダイ」になりませんように・・・。

[ 2014/02/28 ] おさかなのこと。 | CM(10)

【訃報】超高級煮干し。

ども、どにゃです。


先日、ふとルンバのゴミを捨てようとタンクを外したところ、埃の中に何やら紫色の煮干しが・・・。


取り出してみると、それはパープルファイヤーゴビーの変わり果てた姿でした。

もう完全にカリっカリになっていました。


水槽から飛び出してしまったようです。


体は真ん中からポッキリと2つに折れていたので、おそらく飛び出してからソファの下など目につかないところでカリカリになってからルンバに回収される際に折れたものと思われます。


魚の飛び出し事故は2回目で、1回目はハタタテハゼでした。

やっぱり遊泳ハゼ系は飛び出しやすいようです。



夜間照明があっても水槽にフタをしない以上、飛び出しは避けられないですね。

ウチの水槽で約2年3ヶ月、と3番目に長い生体でした。


フタをしていないので仕方ないとは言え、とてもキレイなお魚だったので残念です・・・。



[ 2014/01/10 ] おさかなのこと。 | CM(6)