久々の水槽ネタ。(後編)

さて、後編です。



ここからは最近買ったオージーミドリイシ達です。

新しいだけあってキレイです。(笑)


個人的に激ムズなエチナタは、かろうじてなんとか飼えています。
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現在約4ヶ月。
エチナタ飼育記録更新中です。
色はちょっと薄くなってしまいました。
環境がハマってないせいか?性質なのか?成長は遅いです。




ピンクハイマツは約1ヶ月半。
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ピンクのハイマツはキレイなだけあって人気がありますが、同時に難しい事でも有名?ですね。
特にインドネシアのハイマツやクシハダは色維持が困難な個体が多いです。

こちらはオージー産ですが、インドネシア産より維持が容易と聞くこともあり、挑戦してみることにしました。
最初に置いた場所は光が強すぎたのか、色が薄くなってきてしまったので少し移動させたら戻りました。
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今のところは良い感じです。




オージーミドリイシと言えばのスパスラタ。
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ちょうど1ヶ月くらいですが、予想に反して色が良くなってきています。(笑)
元がややパステルだったので、いい意味で褐虫藻が乗ってきて発色が良くなりました。
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しかしスパは本当に見れば見るほど色構造が複雑です。
この個体はCFP(シアン蛍光タンパク)、BFP(ブルー蛍光タンパク)、RFP(レッド蛍光タンパク)が確認できます。
RFPはもしかしたらペリジニンかも。

サンゴの色は蛍光タンパクだけではなく、このほかにも色素タンパクや、褐虫藻が持つ様々な光合成色素などが絡み合って「色」として見えています。
そしてその全てはサンゴにとって「必須」だから備えているのです。
サンゴ自身がそこで暮らす上で必要に迫られたからこそ、限られたエネルギーを使ってまで獲得しているのです。

逆に言えば、必要がない状況になればその色は失われていくでしょう。
あるいは、獲得が困難な状況になった場合。
必要がないから棄てたのであれば、その後の生存には問題ないかもしれません。
しかし、本当は必要なのに獲得ができない状況だとしたら、その後の生死にかかわるでしょう。

話が逸れたので戻りますw



スパ(小)。
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上のスパと同時に購入したものですが、こちらの方がよりパステルでした。
根元なんかはほとんど真っ白で白化状態(白骨化ではない)だったのですが、今は徐々に色が乗ってきています。
特にシアン蛍光の発色が強くなりました。
ギラギラしたシアン蛍光から先端微ピンクへのグラデーションがとてもキレイです。
うまくいけば先端のピンクはもう少し乗ってきそうな予感です。



スゲ。
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こちらは明らかに色落ちしています。
特等席なので光が強すぎるのかもしれません。
根元から衰退してきているのも少し不安です。
うーむ。



押しも押されぬオージー代表、人気No.1のストロベリー。
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先月の大阪ツアーにてゲットしたストロベリーです。
まだ3週間程度ですが、思っていたよりは色を保っています。
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ま、3ヶ月後には上のスパ達と一緒に茶色くなっていることでしょう。(泣)






SPS以外編。


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個人的に好きなチヂミトサカ。
小さいのが欲しかったのと、それなりのサイズだとそれなりのお値段がするので某ショップの販売水槽のLRにくっついていたチヂミトサカ(売り物ではないw)を頼んで3つ売ってもらいました。
といっても本当にミドリイシのフラグサイズだったので、とりあえずそれぞれをプラグにくっつけました。
それがたったの1年4ヶ月ほどでこんな立派なサイズにまで成長しました。

トサカは成長が早いですね。
色も微パープルで気に入っています。

3つとも、プラグはまだくっついています。(笑)
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低栄養塩なミドリイシ環境でも全く問題なく(むしろ適切?)育ちますね。
光もミドリイシのおこぼれで事足りるので、SPSタンクに入れるソフトコーラルとしてもおススメです。
ウチではブルーライトゾーンに置いていますが、見た目的には白い明るい光を当てた方が赤みがキレイに見えますね。

キレイ、丈夫、毒性弱い、成長早い、株分けも容易と好条件が揃い踏みのサンゴです。




ちなみにトサカと同時に、折れて底に転がっていたトンガトゲの破片も売ってもらいました。

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先端蛍光グリーンのトンガ定番タイプ。

最初はこんなサイズでした。
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こちらも成長はしているものの、最近ポリプの出がイマイチで成長が遅いのでなんとか復調させたいと思っています。
多分ですが、強光障害気味のような感じ。
どうもトゲはLEDの強光に弱い気がしてなりません。(KRと相性が悪いのか?)
何度か場所を移動してるんですが、なかなか具合のいい場所が見つかりません。
今はこの子を育てるのが楽しみです。




mjnekoさんに分けて頂いたパクパクウミアザミ。
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1株から4株まで増えましたが、ちょっとパクパク具合は減退・・・。

少し前までは超パクってたんですが・・・。(笑)
こちらはピーク時の動画です。

なんとか復活させたいですね。
どうせ水流を止めないとあんまりわからないですけど。(笑)
パクパクのカギがわかりません。




全然見た目通りに写っていませんが、マメスナフラグ群。
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こちらはマメスナプリンスことしんすけさんから譲って頂きました。
じわじわと増えてはいますが発色は落ちました。(汗)
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マメスナには真上からDSLを直射していたんですが、これが強すぎたのかずいぶん白っぽくなってしまったので、一旦取り外してしばらくすると褐虫藻が戻りだしたので、弱めのDSLを再設置して様子を見ているところです。


マメスナをキレイに発色させるにはやや栄養塩が必要とも聞きますので、SPSとの同居はあまり向いていないのかもしれませんね。
もちろん飼育自体は可能ですが、発色に関しては妥協が必要になるのかもしれません。



ウチで最古のサンゴ、スタポ(の一部)。
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購入時は沖縄産ということでしたが、この色は石垣産かな?

飼育は5年は経っています。
スタポだけはぴかぴかを維持できています。(笑)
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今までにちぎってあちこちに行っています。
元気かなぁ?




サンゴはだいたいこんな感じの水槽です。

最後にリクエストにお応えして、何時ぶりかわからないくらい久しぶりの全景を。

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では。(笑)

[ 2016/10/13 ] サンゴのこと。 | CM(10)

久々の水槽ネタ。(前編)

こんちは、どにゃです。


今年5月にリセットしたウチの水槽。
ここのところ非常にサンゴの調子が良く、安定感があります。

なので後悔しないように、いい時に公開します。

ただ、ほとんどが上からの写真なのはお察しください。(笑)




まずはウチの御神体であるハナガサミドリイシ。

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測ってみたら、最大幅は約35cmでした。
飼育期間は3年10ヶ月で、元はこぶし大くらいの大きさでした。

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リセット前にひしめいていたデカいサンゴ達の中からこの個体だけ残しました。
この子はなかなか満足のいく色彩になってくれない困った子ですが、ウチで唯一そこそこ誇れるサンゴなので出すに出せないといった状況です。(笑)
まぁ情もありますしね。



続いてまっ茶色のスギ。(汗)
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今回この記事を書くに当たり記録を辿ったところ、丸4年で我が家で最古のミドリイシであることが判明。(笑)
元はブリードミドリイシです。
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このトゲトゲ感はいずこへ・・・。

何度か枝を折りましたが現在「長さだけ」は立派に。
この個体は過去にスプール2漬けにされたり成長点復活実験を受けたりとひどい仕打ちを受けてきた個体です。(汗)

状態も悪くないし、容姿も立派なのでせめてもう少し褐色が抜けて欲しいのが本心ですが、なぜか頑固にチャイロをキープしています。
素質はあるんですが、サイズ(レイアウト)的に良い場所に置くことが難しく、手強いです。
先端だけはかろうじてブルーです。
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これは種類不明のミドリイシ。

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購入時期はよく覚えていて、2014年の宮古島旅行で上がったテンションの矛先を成田へ向けた時です。(笑)
この時、あるブロガーさんと偶然お会いしたことも覚えています。

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飼育は約2年4ヶ月。
途中で部分白化に見舞われたこともありましたが枝打ちし、幸いにも復調して現在は立派に育っています。
その時の破片はかなり遠い場所で元気にしていると思います。(笑)


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購入当時と比べると枝が随分と太くなりました。

もう少し攻めると透き通るようなイエローになります。
状態がベストだと先端ポリプがブルーになる、気に入っているサンゴです。



こちらはグリーンのサボテン?ミドリイシ。
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期間は約2年10ヶ月。
イビツに成長するため何度も折っていますが、やっぱりイビツになってしまいます。
それと、成長した部分とそうでない部分の容姿がかなり異なるのが謎です。
母体はサボテンミドリイシっぽいですが、伸びていく枝はまるで違う種類に見えるほど姿が異なります。
カタチはイマイチですがグリーンの発色が良いのでまぁまぁ気に入っています。




約3年8ヶ月のショウガサンゴ。
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いわゆる普通のショウガは枝が太いため成長がわかりにくいサンゴですが、購入時と比べるとずいぶん立派な個体に育っていることがわかります。
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この子は今までドス黒くなったり白っぽくなったりドピンクになったりと色の変化が激しいサンゴです。
現在はまぁまぁピンクです。




ちょうど一年位になるハリエダ。
当初はスプレーで塗ったような蛍光発色でしたが現在は見る影もありません。
ヒラムシがついていたのでRXで薬浴しましたが瀕死に近い状態なのでもうダメかもしれません。
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ハリエダは難しい印象です。




ここからは頂いたサンゴ編。



希蝶さんから頂いた謎のコモン?とコエダ。
5つのフラグを頂いたのですが2つは残念ながらダメにしてしまいました。
申し訳ありません。

謎コモンは蛍光グリーンにパープルポリプで不思議な形で成長中です。
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コエダは頂いた時はそれはそれは激美なギラギラしたブルーだったのですが、ウチに来てからはグリーンになりまっ茶になり・・・。
今はだいぶ持ち直してアイスブルーな感じです。
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成長はしていますが、最近ちょっと肉が薄いので思案中です。

あと一つブルーのコモンがあるのですが、ちょっとミスって白化状態。(汗)
白骨化ではないので暗い場所で養生中です。




ナオさんから頂いたピンクのハイマツ?

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元の色彩が維持できていません・・・が、基部の蛍光シアンから先端にかけてのピンクがキレイです。
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成長はまだ枝を伸ばすより土台を固める段階ですね。
これから枝が伸びていくと思われます。



と、(元)ブルーのコエダ。
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成長はしてますが色が・・・。(汗)
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ただ、場所を移動してから色揚がり中なので今後に期待。




あなごんべ産イエロートゲ。
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先端がトガっててウネウネ育つタイプですね。

----------10/13追記----------
2014/01のツアーの時にあなごんべさんと同時に同じ個体のフラグを購入したのですが、私はあっという間にダメにしてしまいました。(汗)
あなごんべさんは当然そんなことはなく、今ではでっかく育っています。
それを以前に枝打ちして頂いたものになります。
この色のトゲはあまり多くないので、今度こそキレイなイエローのトゲに育ててみたいですね。
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親方~産ピンクトゲ。
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親方さん水槽のセンターにあるトゲの枝打ち個体です。

頂いた時の姿はこんな感じ。(確か今年の1月)
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当初に比べるとだいぶ成長しました。
ポリプがモッサリするタイプで、上へ上へと成長する珍しいトゲです。
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光が弱い場所に置いていた為、少し黒ずんでいます。
しっかりと光を当ててあげればキレイになるので、今は少し移動して経過観察中です。






長くなったので次回に続きます。



[ 2016/10/11 ] サンゴのこと。 | CM(8)

サンゴの拡大写真でスマホの壁紙作ってみた。

こんちは、どにゃです。

特にネタもないのでサンゴの拡大写真集です。
前記事同様、撮影後の編集は何もしてません。


ハナガサ
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フィジートゲ
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トンガトゲ
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不明
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上から
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ハナヤサイ
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サボテン
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上から
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ショウガ
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スゲ
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ウスエダグリーン
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上から
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ウスエダブルー
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うつくしす
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エダブルー
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元ブルーパープルの茶スギ
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ちなみに購入時(2012/10)
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何気に3年経ってた。

ストロベリー
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4年経過したウチの最年長サンゴのスタポ
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シャコガイ
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これらの写真でスマホの壁紙を作成してみました。
見栄を張って少しハデめに色を調整しました。(笑)

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おしまい。


[ 2015/10/09 ] サンゴのこと。 | CM(6)

ひっっっさしぶりのサンゴ記事。(笑)

こんちは、どにゃです。

最近は水槽よりLED見てる時間の方が長く、記事もLEDネタばかりだったので水槽ネタを載せろ!とクレームが入ったのでサンゴネタですw
頑張って写真撮りましたよ!

ついでにKR93XPをATIのT5に入れ替えてから約1か月半ほど経過したので、半端ですが記録の意味も含めて書いておきます。
あと最近T5の球を全交換しました。(全てkz)


【サンゴのこと。】カテゴリーの最終エントリーは5月半ば。
サンゴ水槽ブログなのに実に4か月半ぶりです。(汗)

LEDにかまけて放置気味で週一の換水もサボりがちで、10日に伸びたり2週に伸びたりしてましたが特に色落ちも不調もなく、むしろ状態は上がってきてます。

一生懸命換水したり水質計ったり添加したりしていたのは何だったのか・・・と思います。
やはり水槽は適度な放置が一番なんですかね。
添加してるのはZEObakとSponge Power、あとリーフカラーAを少量だけです。


前置きはこの辺にして・・・。
比較用の過去画像を除いて、全部デジイチで撮影、編集・演出フィルタ機能は一切なしの撮って出しです。(WBのみ調整)
別に自信がある訳ではなく単に面倒だからですけど。(笑)
なので色の再現性はイマイチなのもあります。
撮影がヘタとも言います。(笑)


ちょいオーバー気味ですが全景。

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まともな全景は2月以来ですね。(汗)



これはもうすぐ3年になるハナガサ。
ウチのセンターなんですが色はボチボチ。
ゼイタクを言えばもう少し全体のくすみを取りたいです。

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しかしデカい・・・。
最初はこぶし大くらいでした。
現在は最大幅約25cm超です。

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SP直下なので全体的にCFPモリモリです。
先端にBFPがもっと出てきてくれれば最高なんですが、なかなか難しいです。

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続いてトゲ。
これも来年1月で3年になります。

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元は頂いたフラグでした。

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デケェ・・・。
このトゲは最大幅35cm超です。

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今まで何度も剪定しようかと思いましたが、なんかもったいなくて今日に至っています。
その結果周りのサンゴにちょっかいを出しまくってますが、すべて返り討ちにあっているカワイイやつです。(笑)

最近さらに調子を上げて成長著しいので1月には40cmに達しているかもしれません。
目指せ50cm!と言いたいところですが邪魔だろうなぁ。

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色もなかなかです。
T5の白球はkzのニュージェネなので、緑もアンバーもATIのアクアブルーSPより弱めです。
そのせいかXP時代よりちょい薄くなった気がしますが、陰は確実に減りましたね。
なぜkzの球を使っているかというと、ATIより安いからです。(笑)



ワキにちょこんと置いたのはトンガ産先端グリーンのトゲフラグ。
ショップの水槽に転がっていたのを格安で売ってもらったものです。

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先端の蛍光グリーンはもっとハッキリしていてXPの時は維持されていたんですが、T5に替えてから減少しました。


コレも同じようにでっかくしたいな~・・・と思いましたがこの位置だと確実に飲み込まれるw
干渉しそうになったら移動します。




その隣にあるイエローの何か。

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これは去年の7月頃に購入して、その後固定せずに置いておいたら根元から白化してきたので3つに折ってその一つをLRに接着したものです。
いつ頃くっつけたかは忘れましたが、今年の4月の画像がこちら。

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だいぶ成長してますね。

接着してから状態は安定して、根元も共肉が広がり接着剤を乗り越えてLRに到達したのでもう取れません。
やはりサンゴは接着するべきです!

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反対側のハナヤサイ。

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これはXP時代より黒ずみが取れて赤みも良くなりました。
というのも端なせいで十分な光が当たってなかったからだと思います。(トゲがデカすぎる)
最も光量を要求するSPSのひとつなので、コイツをセンターにするべきでしたが今となっては手遅れ・・・。
もう少し赤くしたいんですが、多分要アンバーでしょう。
スポットでも当ててみようかしら。



来年1月で2年になるグリーンのサボテンミドリイシ。

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これはなぜか右の枝ばかりがニョキニョキと成長して、サボテンとはかけ離れたこんな形になってしまいました。
水槽の右端に置いてたので右は暗いんですが、なぜかそちらを目指して突き進んでいます。
なんでや・・・。

元はこうでした。
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べったり乗ったGFPがキレイです。

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コレも1月で3年になるショウガ。

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もっとピンクにしたいな~。
これもアンバーかなぁ。

隣のスゲと接触して剥げてしまいました。
ショウガ最弱説。

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何気にかなり成長してますね。
購入時(2013/01)
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ショウガは伸びないからレイアウトを崩しにくくていいですね。
水質で色がコロコロ変わる気がします。



今年6月のツアーで買ったスゲ。

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購入時の写真は取り忘れましたが、難しいかと思いきや意外とほぼ変わらず維持できています。
T5に替えてからは先端のパープルがちょっとだけ薄くなった気がする。

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ベースは褐色ですが、これを抜くと先端のパープルも薄くなるのでどっちが好きかは好みですかね。
この方が健康的で安心ですけど。
これも光量が要る気がします。



グリーンのウスエダ。

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ブルーのウスエダ。
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個人的には、ウスエダは意外と難種な印象です。
過去の経験上、なぜかじわりじわりと裏から衰退していきやすいです。


先端だけはキレイなエダ。
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全身この色になればいいのになぁ。
ミスズさんやり方教えて。(笑)




これは1200立ち上げの時にあなごんべさんから譲って頂いたオージー。
元から大きかったですが、一回り位は成長したかな?

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ずっと端だったので色はイマイチです。
なので最近センター寄りに移動しました。
つやつやピンクになってね。


4月に買ったブリードはひょろひょろと細く伸びてしまいました。
ずっと底に置いてたのでやや光量&水流不足かと思われます。

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色は狙い通りグリーンからイエローに。
購入時。
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先端のブルーは維持してます。





集合。

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コレもブリードなんですが、伸びた代わりにまっ茶になってしまいました。
結構光当ててるんですがかなり頑固です。

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ただ最近じんわりと揚がってきてるので見守ってみます。
以前はすき間に突き刺してたんですが、やっぱり接着してから抜群に安定しました。



難しいピンクのハイマツ。

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成長はするんですけどツヤッとした色が乗ってこない・・・。
試しにSP下からT5下に移動してみました。
さてさてどうなるか。



密かに買っていたストロベリー。

購入時。

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それが今では・・・。

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ヒドイ有り様です。(笑)

まぁ言い訳をすれば、置き方が悪くて光も水流も当たりがよくありませんでした。
今はそれらを改善して試行錯誤中です。



スタポだけはド安定してフルメタグリーン。

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結構あちこちにちぎって配ったんですが、ゆっくりと確実に育っています。
いつかSPSに挫折したら一面スタポの絨毯水槽でも作ろうかな。
淡水のショートヘアーグラスみたいな。



現状は大体こんな感じです。
もうちょっとひとつひとつの色をハッキリさせたいのですが、難しいですね。
どうもこの水槽は色が薄くなってしまうことが多いです。
しかしなぜか茶色が抜けないものもあり、なかなかすべては思うようにいきませんね。

それでも今年白化させたのはひとつだけで、安定して飼育できるようにはなりました。
サンゴ買わなくなったせいもあるけど。(笑)



最後にひとつ言えるのは、水量と水流と接着と適度な放置は正義だと思います。




次回のサンゴネタはいつになるかな・・・。

[ 2015/09/29 ] サンゴのこと。 | CM(20)

失われた成長点を復活させてみた。

こんにちは、どにゃです。


半月ぶりくらいのブログですね。(汗)
ネットで素晴らしい水槽を眺めてため息をつき、己の水槽と比較してため息をつく日々を送っております。

私ミドリイシは4年目となってますが、未だに上達した感触が無いです。
どうも私には才能がないようです。(笑)


まぁ愚痴はこの辺にして、今日の本題へ。



ミドリイシの美しさは成長点にあり。
成長点は褐虫藻密度が低く、色もキレイだったりしますよね。

というのは大方の皆さん共通の認識だと思いますが、飼育してしばらくすると、ひとつの個体で成長する枝としない枝が出てきたりしますよね?

それくらいならまだいいですが、さらに不調が進行すると枝の先端がすぼまって、完全に成長点が消失してしまうことがあります。


例えばこの茶スギ。
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赤丸の部分が完全にそれです。
通常であれば先端に頂端ポリプ(いわゆる成長点)がありますが、それが完全に無くなってしまっています。
こうなるとこの部分は成長しませんし、待ってても成長点が再び現れた経験もありません。
そして観賞的な満足度も下がりますね。


そこでふと思いました。

今までの経験上、先端が白化して折ったりぶつけて折れてしまったりした部位はほとんどの確率で頂端ポリプが再生されます。

これを故意に再現してみようという実験です。

同じ症状の箇所はいくつかあるのですが、とりあえず1カ所だけ先端を5ミリくらい切除してみました。
この真ん中の枝です。

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拡大してみます。
20150426021942-370のコピー

これは切除直後ではなく数日経過後の画像なのですが、画像では到底わかりませんが既にうっすらと蛍光の共肉が覆い、ポリプが顔を覗かせています。
しかしピントも合ってないしスマホのデジタルズームでは写りませんね。


そこから11日後。

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成長点らしい骨格が盛り上がってきています。
よく見ると左の枝も成長していますね。


さらに8日後。

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完全に成長点復活!
もうしばらくすれば左の枝のように自然な感じになりそうです。


解りやすく3枚をGIFにしてみました。

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毎日見てると分かりませんが、こうやって見るとたった1週間くらいでも確実に伸びてますね。
1年くらい毎週撮影してタイムラプス動画にしたら面白そうです。



というワケで今回の実験は成功です。
この新しい成長点からグイグイ伸びてくれることを祈ります。



た・だ・し!

サンゴをキズつけるわけですから当然リスクはあります。
キズから白化したりRTNになったりする可能性も考えられますので、やる場合は自己責任にてお願い致します。






[ 2015/05/16 ] サンゴのこと。 | CM(8)

宮古島のシャコガイ。

こんにちは、どにゃです。


先日のツアー記事で紹介した宮古島のシャコガイ、実は購入していましたw

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画像は投入翌日でまだ開きが甘いですがやはり美しい・・・。
エメラルドグリーンというかスカイブルーというか、とにかく画像では伝わりません。


シャコガイなどはお尻部分の穴から足糸(そくし)と呼ばれる糸状の分泌物を出して岩などに付着する性質があります。

砂の上に直接置いている方もいらっしゃいますが、ヒメシャコガイは自然界では砂の上ではなく岩を溶かしてめり込んでいきますので、ミドリイシ同様やはり活着して体が固定されていた方がいいような気がします。
・・・わかんないけどw

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昨年の宮古島の離島、伊良部島にて。

ただまぁ何かにくっつきたがるのは事実なので、体を固定できなくて頻繁に転がったりすると弱ってしまうと思います。
本来は稚貝のうちにくっついたらそこで一生過ごすらしいので、成長してから移動することはないようです。
ちなみにショップに入荷するヒメシャコガイはこういう岩からほじくり出しているワケではありませんw



というワケでシャコガイと一緒にコレを買いました。

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LSS クラムホルダー。

レイアウトのLRに直接置いて活着してしまうと、いざという時に移動させるのが困難になってしまうのでこのような小さな土台に活着させるのが良いと思います。
もちろんLRのカケラでもいいのですが、なかなかいい感じのが見つからなかったのでコレを買いました。
形状は人工的ではありますが、時間が経てばLR風になるでしょう。

実際に置いてみると窪みが深く、貝のサイズによっては足糸を出す部分が浮いてしまうのでもうちょっと浅くてもいいかなと思います。

シャコガイが二つになりました。
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消灯でこんな感じ。
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こちらのは照明の照度を落としているせいか、少し色が濃くなりました。
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土台に活着したら少し上に上げてみようと思います。



フラッシュで。
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これはKR93SPの白chのみで撮影。
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う~ん、やっぱり伝わらない。
肉眼で見るギラギラ感がたまりません。
やっぱシャコガイは上からがいいですねぇ~。

これは集めたくなりますね。
集めて水面の静かな浅い水槽に並べたいw



[ 2015/04/23 ] サンゴのこと。 | CM(16)

久しぶりのミドリイシ購入。

こんにちは、どにゃです。


新水槽立ち上げから約4ヶ月が経過し、やっと少し安定してきたような感触です。
というわけで先日、久しぶりにミドリイシを購入しました。


ブルーのウスエダ。

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上から。
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根元の方は色が乗っていませんが、先端にかけてブルーに色づいています。
実物はもう少し濃いブルーなんですが、やっぱりうまく撮れません。

F.P.Drと蛍光灯で確認したところ、この個体はシアン~ブルー蛍光と青い色の色素の両方により発色しているようですので、このブルーの発色には400-420nmに加え、中域の光も少しあった方が良さそうです。
KR的に言えば、SPとXPの間位が良さそうな感じです。
もしくはSPフルパワーかなぁ。

とりあえずは弱めの光からじっくり色揚げを狙います。



もう一つ、エメラルドグリーンのスギ系。

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上から。
コレはほぼ見た目通りの色です。
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青を強めると傾向が浮かび上がってとてもキレイ。
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コレは単純に蛍光タンパク(多分グリーンではなくシアン)の発色なのでUV~青系の照明がいいです。
緑より上の波長が多いと蛍光が飛んで褐色化すると思われます。

この2つはオージー@コーラルラボさんです。



さらにもう一つブリードも。

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大分暗く写っているのでキレイに見えませんが、蛍光グリーンの先端ブルーです。
個人的には非蛍光の先端の色は維持しにくいんですが、これは先端のブルーが蛍光なので維持しやすいと思います。

多分前に買ったことがあるタイプですが、その時は強めの光でボディイエローに先端ブルーなキレイな個体になりましたので再現できるか確認してみたかったので購入。@B八さん




で、新しくミドリイシを購入したのはスペースが空いたから・・・。



残念ながら、私が初めて買ったファーストミドリイシがダメになってしまいました。
一昨年の12月にアップした記事(「みどりいし3ねんせい」)の個体で、前に貼った画像ですがこの一番左の巨大な枝のヤツです。
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本当は4年目を迎えた去年にも「みどりいし4ねんせい」という記事をアップする予定でしたが新水槽設置に追われてタイミングを逃してしまいました。

指1本サイズから1200水槽の1/4を占めるくらいまで成長したのですが、不調からどうしても回復させることができず、部分白化があちこちに発症しついに回復不可能となってしまいました。
折って枝先だけでも残そうかとも思いましたが、私にミドリイシ飼育の楽しさをを教えてくれた個体なので、思い出としていつか飾ろうと思い、その形のまま残すことにしました。

飼育期間は約3年4ヶ月でした。


そんなワケで、ぽっかりと空いたスペースと心のキズを埋めるために新しいサンゴを買ったワケです。


水槽自体は安定してきているとは思いますが、元から調子の悪かった個体にとっては立ち上げ初期を乗り切ることは難しいようです。


でも色や状態が上がってきている個体もあります。


グリーンのウスエダは蛍光が乗ってきています。
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サボテンのグリーンも蛍光が戻り傾向に。(ややこしいw)
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成長がヒョロイのは照度と水流かな・・・。



あとイエローの何かw

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現在KRを極端に蛍光寄りのセッティングにしているため、かなり照度(白ch)が低くなっています。
なので写真写りの問題もありますが、隣のショウガがくすんできました。
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色は良く変わりますが丈夫なサンゴですね。
接触には死ぬほど弱いけど。
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やっぱり色素と蛍光の同時色揚げはシステムLEDだと難しいです。


ZEOの時はキレイでした。(過去の栄光にすがるw)
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このショウガも地味に飼育2年経過です。
ショウガは成長がわかりにくいですが、購入時と比べるとだいぶゴツくなったと思います。
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まぁまたこれから煮詰めていきたいと思います。


しかしホント青い光はトゲショウガが冴えない・・・。
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やはりコレ系は緑で叩いて赤で魅せるT5がいいでしょうね。


手前のハナガサも2年超で、購入時はこぶし大くらいでしたがだいぶ成長しました。
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なぜかテーブル状に成長。


現在RS122RUVを直撃させていますが、それでもまだ光量不足のようで色はダメダメですが蛍光はモリモリです。
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購入してしばらくは激美だったなぁ・・・。
2012-12-19 005413
この頃は水面20cmのSPフルパワー直下だったので、おそらくこのベースの白さを保つにはUVで焼くか、ULNS+褐虫藻のコントロールが必要ですね。



現状こんな感じでまだまだですが、水質面の見直しも含めて頑張ります。



[ 2015/04/17 ] サンゴのこと。 | CM(10)

KR93XPでのトゲサンゴの成長と色の変化。

こんにちは、どにゃです。


サンゴのこと、というカテゴリに記事をアップするのはおよそ8ヵ月ぶり・・・。(汗)

今回は理屈や薀蓄ではなく、単純にトゲサンゴの成長と色の変化のレポートです。

まぁ色に関してはテキトーに撮り溜めた中からピックアップしただけですので、撮影環境がスマホだったりデジイチだったり照明の調光設定やWBも一定ではないし、撮影後の修正もしていませんので再現性はイマイチです。
あくまで雰囲気でよろしくお願いしますw



対象のサンゴはコチラです。

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消灯状態での撮影。

このトゲサンゴは2013年の1月末にエーエイトさんから枝打ちして頂いた、トゲサンゴのフラグです。
サイズは大体5-6cmくらいでしょうか?
キレイなピンク色です。
これは消灯状態ですしほぼ見た目通りかと思います。



約5ヵ月後の2013年6月がコチラ。(左下)

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デジイチでの撮影。
色はほぼ変わらず、結構ピンクだったと思いますし、成長もしてます。




2013年8月。

20130813.jpg

これはスマホですね。
ちょっと色落ちしてます。



2013年11月。

20131112.jpg

デジイチ。
確実に色落ちw
私はレイアウトを決める際、大きい順に配置していくので小さいのはなかなか一等地に来れません。
成長は順調ですね。



2014年1月。

20140119.jpg
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上スマホ、下デジイチ。
ここで1年経過ですが、当初と比べるとだいぶ成長してます。



2014年3月。

20140329.jpg

スマホ。
色は相変わらずですが、全体的に枝が太くなってきたように感じます。
水流の影響か、右の方に向かって成長しています。



2014年6月。

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デジイチ。
5月にリセットしてZEOvit化したてなので砂が真っ白!

さらに成長したトゲは肌色っぽいですが手前のショウガはドピンクでした。

消灯でこんな感じ。

20140603.jpg




2014年7月。

20140716.jpg

デジイチ。
約1ヶ月半でだいぶピンクに。
横向いてるのがやっぱイヤで成長点を上に向けて置き直したら上に向かって成長し始めました。


しかしサンゴを見た目通りに撮るのは難しいですね。
ちょっとWBを変えただけでこれだけ変わります。

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この頃は色も調子も絶好調。



2014年9月。

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スマホ。
いつの間にかものすごい存在感にw




2015年1月。

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スマホ。
飼育2年が経過。
ここから現在の新水槽です。
まだ移動して間もない頃かな?



2015年3月。
つまり現在です。

20150324.jpg

コレもスマホ。
目測ですが、枝の先から先までだと20cmくらいあるかも?
いやはや・・・トゲは成長早いとはいえでっかくなったもんです。
今まで一度も枝打ちしていないのでおそらく本家のサイズを超えているでしょうw


色に関しても青味の強い照明でこれだけピンクに見えれば十分です。
2年前は小さなフラグでしたが、今では看板サンゴです。

ちなみに消灯する(部屋の蛍光灯で見る)とこんな感じ。

20150326.jpg

スマホですが、ほぼ見た目通りです。
これくらいならドピンクと言っていいでしょうか・・・。

KRは赤の素子が入っていないので、点灯するとどうしても少しくすんで見えてしまうのが残念ですね。
もっと白寄りの調光にすればもっと赤くも見れますが、そうすると他の蛍光系のサンゴが黄ばんで見えてしまうのでバランスが難しいです。
個人的には、ピンクの演色的に赤の素子入りもアリかなと思います。
あとはやはりスポットで当てるか。


でもやっぱりトゲは陰ができやすいので、万遍なく光が当たるT5が観賞的にもピンキーで良いと思います。
上からならご覧の通りですが、横から見るとやはり陰の部分は色が乗っていません。

このトゲはほぼKR93XPの直下をキープし続けていますが、ようやくピンクが維持できるようになってきました。
現在定期的に入れてるのはZEObakとヨウ素、あとおまじない的にAmino Acidをちょびっとだけ。
Sponge Powerも使ってたんですが少し前になくなったので、様子を見て買うかどうか考え中です。

新水槽は「もう一度基本から」をテーマにしているので色揚げ系の添加剤はまだ使用していませんが、いずれはまた使ってみたいと思っています。


[ 2015/03/28 ] サンゴのこと。 | CM(16)

照明の違いによるサンゴの見え方について。

こんちは、どにゃです。


今回は照明の違いによるサンゴの見え方について語ってみたいと思います。

さて、先日のツアーでオージーミドリイシのスパスラータを購入したワケですが、オージーサンゴはインドネシア産に比べ蛍光色が強いように感じます。
サンゴの蛍光タンパクには様々な役割があるとされていますが、紫外線防御もその一つです。
オーストラリアはオゾンホールの影響で紫外線が強いことが知られていますが、それがサンゴにも影響しているのかもしれません。


この蛍光ビッカビカなスパスラータも然り。
これは店頭にて撮影した画像です。
20140713173342-9381.jpg


ウチの水槽に入れて見てみると、店頭よりは若干劣りますが割と近い感じに見えています。
コチラが自宅にて。
IMG_3046.jpg

しかし、後日あなごんべさんとメールでやり取りしたところ、あなごんべさんの水槽では上から見ても店頭で見たようなビカビカ感がないとのことでした。

これは照明に起因すると考えていいでしょう。



そこで、それぞれの照明環境を確認してみました。


あなごんべさんのメイン照明はメタハラ、レフムーブ2+アストロビーム(250W)です。

アストロビーム
250Wのメタハラとはいえレフムーブ2は基本的に散光灯具なのでピークパワーは低いですが広く照らします。
逆にMTは超集光なので直下はすさまじいですがちょっと外れるとガクンと下がります。


ウチはLEDのKR93SP+XP(30インチ120W)ですが、スパはSP直下に置いています。

SP30インチ
これは現行Verのスペクトルなので私の旧Verとはちょっと違いますが、それのデータがないので仮に。



店頭ではマリンブルーを含むスーパークール多灯+Razorという組み合わせでした。
なのでここではひとまず一番影響していると思われるマリンブルーとします。
マリンブルー


各グラフの紫色の面積にご注目下さい。


そしてそれぞれの波長を重ねるとこうなります。

ab,MB,SP


この図はそれぞれのてっぺんを揃えただけのグラフなので単位はありません。
上のグラフを見ればわかるようにピークの強さ(数値)はそれぞれ異なっていますので、このグラフは「他の照明に対しての強さ」を表したものではありません。
ま、あまり深く考えずに「それぞれの照明の波長バランスはこんな感じ」程度にご覧下さい。


このスパスラータの蛍光タンパクをF.P.Drでチェックしてみたところ、365nmから420nmくらいまでがストライクゾーンでした。(365nm以下は不明)
システム上380nmからしかグラフがありませんが、紫色の部分です。

ab,MB,SP


つまりこの波長領域を多く含む照明ほど、このスパの蛍光がギラギラして見えるわけです。
しかし個体(蛍光タンパク)によってストライクゾーンは変わりますので、これがすべてのサンゴに当てはまるわけではありません。
あくまでこのスパのお話です。


KR93SPは400nmこそ豊富なものの、390nmから急激に落ち込んでいるのに対し、マリンブルーは380nmでも50%近くの強度があり、さらにグラフ外の350nmあたりまで伸びています。
こんなの多灯したらそりゃギラギラにもなりますねw
アストロビームは、意外とUVの割合は少ないようですね。

おおよそ、それぞれの照明での見え方と合致しているとみていいのではないでしょうか。



これが、照明によるサンゴの見え方の違いです。



そういえば私がメタハラ(コーラルグロウ)からフルスペに変えたとき、今まで見えなかった色が見えたことにすごく感動したことを思い出しました。



あ、これは決してアストロビームがダメという意味ではありませんので誤解のないようお願いしますね。
やはりブルー球はサンゴ飼育の基本ですし、マリンブルーが合わないサンゴもあるでしょう。
ちなみにメタハラブルー球は基本的にどれも似たり寄ったりです。

HID Blue








こりゃヲタクと言われてもしゃーないか・・・w










資料提供1.023World







[ 2014/07/18 ] サンゴのこと。 | CM(6)

ツアーで買ったサンゴ三個。

こんにちは、どにゃです。

今日は先日のツアーで購入したサンゴをご紹介します。


まずは1店目のAQUA LOVERSさんで購入したかなりパステルなブルーのツツ系。

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店頭でもキレイでしたが、ウチの水槽に入れるとフルスペ効果でよりキレイに見えますw

コチラは入口のZEOvit水槽に入っていたもので、あなごんべさんが購入しようとした際に

「それいいですよね」と言ったら
「じゃあ割る?」ってコトで、お店のバンドソーでまっぷたつ。
価格もまっぷたつになりました。


手前に見えている切断面は小さいですが傷口なのでしばらくはRTN感染等の注意が必要ですが、早々にポリプを出して調子は良さそうなので、すぐに修復されることを期待しましょう。

個人的にツツ系はやや深場っぽいような気がしますので、水槽の端に、ひとまず切断面が観察できるように置きました。




続いてCoral Labさんで買ったフラグ個体。

IMG_3033.jpg

コレがまた儚い淡いピンクでキレイなんです。
あなごんべさんが買った、例の超絶激美個体の枝なので、うまく育てればアレになるハズ・・・w

ちなみに周りにあるのは色揚げ実験用に待機中のストロベリーのフラグです。




そしてコチラもあなごんべさんと分割したグリーン先端オレンジ?のスパスラータ。

IMG_3052.jpg

コチラも6:4くらいに分割し、お値段も6:4に。
私は4の方です。


結構な塊状だったので切断面が広く、コチラも調子は良さそうですがしばらくはちょっと心配。

IMG_3032.jpg

見栄えは悪いですが、共肉が巻くまでは切断面を観察できるように手前に向けて置きました。
見えないと発見が遅れて被害が拡大したりしますからね。

落ち着いたら置き直したいと思います。



[ 2014/07/17 ] サンゴのこと。 | CM(8)